重症ニキビに悩んだ俺が、今でもこれは絶対食べない食べ物

ニキビに悪い食べ物

研究により、圧倒的にニキビに悪い食べ物が解明された

俺は好きな食べ物を肌を気にせずに食べているが、新しいニキビは殆どできない。しかし、そんな俺でも避けている食べ物がある、それは「乳製品」だ。

牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品は、パンやお菓子に材料として含まれているのはしょうがないが、それ単品では基本的に食べない。つまり、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品その物は一切口にしないようにしている。

「食べ物を改善する努力をしているのに、全くニキビが治らない!」と絶望している人は多いと思うが、そんな人はもしかしたら、乳製品がニキビに悪影響を与えているのかもしれない。

ニキビと絶望的な相性の乳製品

ニキビに悪い食べ物のイメージ

皮脂を過剰に分泌させる

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの食べ物には「IGF-1(インスリン様成長因子)」というものが含まれている。「牛乳を飲むと背が大きくなる」と言われているのも、牛乳に含まれている成長因子により、体が成長するからだろう。

そんな一見良く見える乳製品だが、ことニキビ患者、特に脂性肌の人にとっては絶望的に相性が悪い。というのも、そのIGF-1には皮脂腺を活発化させ、皮脂の分泌を促進させる作用がある。つまり、乳製品を摂取することで皮脂分泌が更に悪化してしまうのだ。

糖質と肉や乳製品の摂取の多い西洋食(Western diet)がにきびの発生を促進することが知られています。このような食事はインスリンやインスリン様成長因子-1(IGF-1)の分泌を高め、インスリン/IGF-1シグナル伝達系の活性化が皮脂腺の活動を盛んにするためと考えられています。

出典:319)にきび(acne)とがんとIGF-1

俺は、ニキビに良い食べ物をとろうと考えて、ヨーグルトなどの肌に良さそうな乳製品を食べていたが、それも結局は皮脂分泌を促進してしまう悪因だったようだ。もう牛乳、チーズなどは単品では何年も食べていない。

乳製品を受け付けない体質がある

1 :スリムななし(仮)さん:2013/03/16(土) 09:35:49.17

20年ちかく、ニキビに悩まされていたんだ
化粧水どころか、特保ヨーグルトなどに散財してきた
それでも、ある日、ボッコリとニキビが肌表面に登場
諦めたよ

それで、すべてを止めてみたんだ
そうしたら、ニキビができないことに気づいた
詳しく調べたら、乳製品が犯人であることを知った
日本人の4割ちかくが、実は乳製品と相性が悪く、消化器系を痛めるということを知った
それなのに、私はアホみたいに特保ヨーグルトを朝晩と食べ続けていた

乳製品メーカー、農水省、酪農家などに一言・・・・ ふざけんな! 青春を返せ!

出典:乳製品やめたらニキビ治った2

乳製品を消化しにくい体質の人を「乳糖不耐症」と言う。その乳糖不耐症の人が、ニキビを治すためにバンバン乳製品を摂ると、腸内環境は逆に悪化し、上述した例のようにニキビが治らない状態が続いてしまうかもしれない。

と言っても、乳糖不耐症は、「乳糖不耐症だから乳製品は絶対無理!」というアレルギーのような症状ではない。むしろ、「どれくらいお酒を飲めるか」という許容量のような概念だと考えた方がいいだろう。つまり、誰しもが乳糖不耐症だが、乳製品への許容量は人により違うのだ。

ただ、乳製品を摂ることでIGF-1により皮脂の分泌が活発になることも併せて考えると、乳糖不耐症であるにせよないにせよ乳製品は摂らない方がいいのではないかと思う。

遺伝的にニキビができない人

先述したIGF-1の働きがない人はニキビができないという研究が挙げられている。

IGF-1の働きが欠損した遺伝疾患(Laron syndrome)の患者を思春期・青年期から長期間追跡調査した研究でも、にきびはほとんど認められなかったことから、にきびの発生にIGF-1の関与が強く示唆されています。(J Eur Acad Dermatol Venereol. 25(8):950-4. 2011年)

出典:319)にきび(acne)とがんとIGF-1

これによりIGF-1とニキビの関係性、もとい乳製品などのIGF-1を含む食べ物とのニキビの関係性が浮き彫りになっている。

とはいえ、IGF-1の働きが欠損している遺伝疾患の患者の数は少ないだろうし、統計的な信憑性としてはまだ弱いのかもしれない。しかし、IGF-1により皮脂分泌がされない事は、ニキビを防ぐ大きなメリットだし、乳製品がニキビに悪いという証明には多少の説得力になったと思う。

食べ物の違いで、圧倒的なニキビ発症率の差がある

【先進国と後進国】食べ物の違い

食べ物は体の一部になるとても大切なものなのは言うまでもないが、その食べ物の違いで、先進国と後進国にニキビ発症率で大きな差ができているという研究結果がある。

日本ではまだそれほど多くはありませんが、欧米の先進国ではにきび(尋常性痤瘡)は思春期・青年期で79~95%にみられ、25歳以上では40~54%、中年女性で12%、中年男性で3%に見られるということです。
しかし、旧石器時代と同様の食生活を続けているパプア・ニューギニアのキタヴァ(Kitava)島の1200人(15~25歳の300人が含まれる)やパラグアイの狩猟採集民族115 人(15~25歳が15人含まれる)の調査では、にきびは誰にも見つからなかったということです。(Arch Dermatol. 138(12):1584-90. 2002年)

出典:319)にきび(acne)とがんとIGF-1

欧米では、牛乳、チーズなどの乳製品を好んでよく食べるが、先述した通りそれらの食べ物にはIGF-1が含まれており、ニキビ患者にとって相性の良い食べ物ではない。

シリアルにミルクをかけ、チーズも食べ、チーズがたっぷり乗ったピザも食べ、など乳製品をかなり摂取しているイメージだ。そのせいで欧米ではニキビ患者がとても多く、ニキビ治療も発展していったのだろう

日本はまだ欧米ほど極端ではないが、欧米化した食生活も馴染んできており、それによりニキビが多い欧米のような食生活を続けることで、日本のニキビ患者も増えていくのかもしれない。

食べ物にニキビの改善点を見出した症例

化膿したニキビの症例

出典:Acne:My Journey with Cystic Acne

この女性は、大学時代にニキビに悩み、自分の食生活を見直したところ、添加物ばかりの食べ物や糖分、乳製品が多かったそうだ。それから、ニキビを治すためにそれらを断ち、抗生物質・ディフェリン・ピルなどで治療し、Afterのように寛解している。

また、こんな例もある。

私は45歳のアメリカ人男性です。私は化膿したニキビにずっと悩んでいました。(中略)
先月、大きな嵐が私たちの地域を襲ったとき、私は7日間電気が使えませんでした。その時、私のニキビは、ほぼ完全に綺麗になっていました。私はそれを信じることができなかったが、私の食生活は私のニキビへの重大な原因になっていたことに気付きました。
嵐の前に、私は毎週牛乳を約2ガロンを飲み、チェダーチーズのブロックを食べました。(中略)
停電が治った時、私は出て行って、いつものように牛乳やチーズで食料品を買って、私はすぐにニキビが再び勃発しました。

原文:Dairy Caused My Acne

毎週牛乳を2ガロン飲み、チーズをバクバク食べていたニキビ患者さんは、ある時嵐のせいで停電して冷蔵庫が使えなくなり、牛乳とチーズが腐ってしまっていた。意図せずして大好きな乳製品を7日間断つことになったのだ。

だが、それによりニキビがほぼ完全に消え、乳製品がニキビに悪影響だということに気付いたのだ。それを裏付けるように、次に牛乳とチーズを食べたらすぐにニキビが復活してしまっている。

これらのケースを見ると乳製品とニキビの相性についてよく分かる。大体の食べ物は、ニキビに良いとか悪いとか言われていてもそこまでの差はないが、乳製品に限っては大人の事情で公にされないだけで、かなりの悪影響があることが伺える。

俺は乳製品は摂らない

これらの情報をどう捉えるかは任せるが、これだけのソースがあるのだから俺はその情報を信じ、ニキビになるリスクを少しでも下げるために乳製品は摂らないことにしている。

勿論、牛乳なんかは色々な食べ物に使われているから完全に断つのは難しいが、直接的な飲料としての牛乳や、トッピングでのチーズ、ヨーグルトなどは極力食べないようにしている。(俺は牛乳の代わりに豆乳を飲んでいる)

世の中に情報はたくさん溢れているから、どれを信じればいいか分からないかもしれないが、先人たちが「乳製品はニキビに悪い」という情報を残してくれているんだから、今ニキビに悩んでいる人は一度乳製品断ちにトライしてみる価値はあると思う。

食べ物が体を構成するから、身体に悪い食べ物ばかりを食べれば相応の身体になる。乳製品がニキビにも身体にも悪いと言われているのは事実だから、その真偽を確かめるのもニキビ治療の一環と言えるだろう。

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