必読本『3日で人生が変わる究極の断食力』に学ぶニキビ治療

断食でニキビを治す療法

この本を読んだ後、ニキビに悩むあなたは、今までを顧みて「自分はなんて食生活をしていたんだ・・・」とショックを受ける事になるだろう。

しかし、それと同時に、ニキビ治療をする上での食の重要性に気付き、「これを改善していけばニキビが治る!」という事を確信し、食生活を改善していこうという強いモチベーションも得られる筈だ。

なぜ、小食が人を健康にするのか?それは、食べ物を消化するために使っていた働きが、人間が本来持っている自己治癒能力に集中するからです。

現代は超飽食で、どこでもいつでも胃にモノを入れることができる。そんな時代だから、本来は自己治癒能力に使われていたパワーが、四六時中食べ物を消化するためだけに使われてしまっていると述べている。

漠然と毎日3食食べ、小腹が空けばスナックや冷凍食品、何もなければコンビニに行ってすぐに食料調達・・・。現代では当たり前の光景すぎて意識することは少ないが、これだけ常に「食」に囲まれている生活というのは動物として異常だ。

食が人間の体を構成しているという事を今一度思い出すために、また、ニキビなどの病気を治すための食生活改善の入門書として、この本を読むことを推奨する。

病気は「排毒」が不足するから起こる

一般的に、病気とは「溜める」「保有する」ことで引き起こされます。

風邪なインフルエンザにしても免疫力が低下し菌を「保有する」ことで起こり、糖尿病も糖の消費と摂取のバランスが乱れて糖を「溜める」ことで起こります。(中略)便秘も、便を溜めることでさまざまな病気につながっていきます。

多くの病気は、何らかのモノが排毒(デトックス)できずに体内に留まってしまうことで起こっている。これはニキビにも言えることだと思う。

  • 便秘により老廃物が溜まり、皮膚から排毒することで皮脂分泌が活発になりニキビになる。
  • リンパに老廃物がたまり排毒が滞り、皮脂分泌が過剰になりニキビができる
  • 下腹部に水が滞りすぎて冷えが生じ、肌の血行が悪くなる
  • 糖が溜まりすぎて、急激にインスリン分泌された結果、皮脂が大量に分泌される

排水口に排水が流れてきてもゴミが溜まっていたら流れが悪くなって排出できなくなるように、私たちの体は排毒する能力以上に、入ってくる量のほうが多く、体の中に毒素が飽和した状態なのです。

特にお腹は空いていないけど朝だからご飯を食べる、ご飯を食べないと体に悪いと言われているから食べる・・・このように現代人は、必要性を感じなくても食事をする意識が定着している。これに更に、間食などを続けることで、常時消化モードになり自己治癒能力が活性化しない上に、毒素が溜まりやすくなってしまっているのだろう。

だからこそ、その負の習慣を断ち切るために「断食」、この本では「田中式ファスティング」を行うことが推奨されている。

健康な状態とは、つねに「入れる」より「出す」が先なのです。排泄から始まり、食べて吸収することが第一歩です。

俺が食生活を改善し、ニキビ跡が治りはじめてきた時、以前よりも排便の回数が増えたことをよく覚えている。以前は1日1,2回だったが、改善後は1日2,3回に増えた。しかも、「今日ウンコ出てないな・・・」という不安感を感じる間もなく、テンポ良く出ている。

ニキビに悩む人は、ぜひ「入れる」より「出す」が重要だという事や、食べない事は悪いことじゃない、という事を意識してみてほしい。

食品添加物もまたど「毒」だ

食品添加物は現代の生活に浸透しきっており、意識して避けなければ毎日大量の毒を摂ることになる。

コンビニ弁当、スーパーのお惣菜、加工食品、お菓子などに含まれる食品添加物は、腸内細菌を減らし腸内環境を悪化させることが分かっている。

更に、それら食品添加物は排出されにくく、腸内に留まりやすい。食べる機会が多く、消化活動が大忙しの人は尚更食品添加物だけ留まってしまうだろう。

肝心なのは「必要以上の毒を溜め込まない」ということです。

もともと私たちの身体には、体内にダメージを与える異物が入ってきたとき、それを体外へ排泄しようとするデトックス機能が備わっています。その機能が正常に作動する範囲内であれば、毒を入れてもしっかり出せばいいだけのこと。「入れたら、出す」がスムーズにおこなわれていれば、問題は起こらないのです。

俺も、ニキビを治すための食生活改善を改めてはじめてからは、なるべく食品添加物を摂らないように意識した。そうして意識してみると、今まで自分がいかに多くの食品添加物を摂っていたかを痛感する。

そうして食品添加物断ちをはじめると、必然的に食べる食品が新鮮な野菜・肉・卵・油などの真に健康的な食事に限定されてくる。そして、野菜ジュースやヘルシーを謳う健康食品は必要ではなかったことに気付く。

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ファスティング(断食)が肌をキレイにする

この本によれば、フランスのド・ヴリーズ博士により「ファスティングをおこなうと、皮膚の若返りが著しく、シワがとれ、シミ、そばかす、発疹、吹き出物が消えていく」と報告されているらしい。

また、難病や奇病などの患者さん5万人以上を救ったハーバード・シェルトン博士も、「断食によって皮膚は若々しくなり、肌つやがよくなり、目は生き生きとし、表情がよくなる」と発表していると述べている。

ファスティングをすると、一時的に食べ物が入らないことで低血糖状態になりますが、体内では血糖値を上げようとして、「成長ホルモン」と呼ばれるホルモンの分泌が高まります。成長ホルモンは別名を「若返りホルモン」と言い、細胞の修復を促進させる働きがあることがわかっています。

つまり、ファスティング(断食)をすることで、肌細胞の生まれ変わるスピードが速まり、それに伴い肌がキレイになるという事のようだ。

トレチノインは薬により外側から肌細胞を生まれ変わらせるが、ファスティングは体の内側からそれを行える。しかもトレチノインと違い副作用がなく、健康的に行えるのが最大のメリットだと言える。

そんなにかしこまって断食をしなくても、

  • 1日の内の間食をなくす
  • 週末は1日ごはんを抜く
  • 毎日の食事を腹八分目におさえる
  • 食品添加物をなるべく減らす
  • 発酵食品をとる

これらを意識して食生活をおくるだけでも、あなたの腸内環境、ニキビは変わり始めるだろう。勿論、この本を読み田中式ファスティングを実践するのも良い。

我がブログでもその事について言及しているが、この本では、まだブログで言及していない部分やファスティングに関する詳細な情報・体験談なども掲載されている。

ニキビに悩んでいるが、いろいろな薬を試しても全く改善しないという人は、根本的な食生活に問題があるかもしれない。そんな現状を変えたいのであれば、一読する価値はある。

 

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