全然ニキビが治らない人に教えたい私のニキビ治療の反省点

コミュニケーション

今までと違う視点でニキビを見れば、悪状況を打破するインスピレーションが生まれ、「何してもニキビが治らない」という現状を変えるキッカケになります。

そんな状況を経験した私が、過去の自分に向けて教えたい事をまとめました。同じくニキビに悩む人であれば、少なからず参考になる内容になっている筈です。

ネットで話題の「ニキビ化粧品」は時間の無駄

ニキビに悩み始めた頃は、早く治したいばかりに、「1日で治す」とか「1週間で治す」といったキャッチコピーに乗せられ、ネットで話題になっている化粧品を買い漁る日々が続いたのではないでしょうか。

もうあなたも知っている通り、ネットで話題になっている化粧品を片っ端から試す事は無駄でしかありません。そもそもが化粧品レベルの作用しかないのに、それに加えて自分のニキビの原因を考えずに「評判が良いから」という理由で使ったものでニキビが改善するわけないです

自分のニキビの原因にピンポイントで効く製品を選んだのであればいいですが、そうでない限り宝くじやガチャポンと同じです。そんな無駄な時間を過ごしている間にも、ニキビはどんどん悪化します。

【参考記事】
自分のニキビの原因にピンポイントで効く製品を選ぶ方法

絶大な効果のある治療をすべき

時間や金、手間を惜しんでいると、結局はニキビも治らず、時間も経ち、金も減ってしまう。二兎追うものは一兎も得ずです。ニキビは妥協していて治るようなヤワいものではないと認識を改め、最初から全力で挑んで下さい。

また、スキンケアは飽くまでニキビ跡・クレーターを予防するためのものと考え、それとは別に根本的な治療も同時進行していくべきだと考えています。(食事療法やストレス解消など)

ディフェリン

ディフェリンは角化を止め、毛穴の詰りを防ぐ事でニキビを治すので、化膿するまで毛穴が詰まりに詰まったようなニキビにはディフェリンが期待できると考えています。

ディフェリンの効果 ディフェリンの効果

画像出典:http://www.differin-gel.info/case/index.html

長期間続けて使用していれば、左⇒右の画像のような状態にまで回復するケースも見られるようです。辛抱強く使っていく事が求められますが、タイプが合えば劇的な改善が見込めるかもしれません。

私は化膿しているタイプではなかったのでディフェリンは使いませんでしたが、欧米でも昔から使われていて期待できる薬だと思います。

トレチノイン

トレチノインは、効果も副作用もディフェリンよりも何倍も高い劇薬ですが、トレチノインのおかげでニキビ跡を大幅に改善できました。

トレチノインスティーバA
(現在、Stieva-Aは販売終了していて、他の種類のトレチノインが普及しています)

この女性のケースでも、トレチノインを適切に使い、ニキビが見る影もないほど綺麗に消えています。ここまで重症なニキビがこうも綺麗に完治するのはとてもスゴイ事だと思います。

トレチノイン治療の写真

出典:http://www.pillsincart.com/Blog/128/Give-Yourself-A-Complete-Makeover-With-Tretinoin-Cream

このケースが特別という訳ではなく、トレチノインのポテンシャルならこれくらいは当然のように起こり得ると思います。他にもトレチノインでニキビが改善したケースは、私を含め沢山あります。

【参考記事】
ひどいニキビ・ニキビ跡を治したトレチノインの症例まとめ

トレチノインは普通の化粧品の様な使い方では駄目で、少し知識がいります。知識と堅実ささえあれば、誰でもトレチノイン治療は成功できると思います。ただ、私のように堅実さを失えば失敗する可能性はグーンと上がるので注意して下さい。

私がトレチノイン治療を失敗した時に得た教訓や知識を「失敗経験に学ぶトレチノイン・ハイドロキノンでのニキビの治し方」にまとめてあるので、参考にして下さい。

アキュテイン

私もアキュテインは試した事はありませんが、欧米でも主流の難治性ニキビ治療で、トレチノイン同様に良い実績を上げているようです。

重度のニキビを回復させるだけの効果はあるが、内服薬だから体全体に副作用が及ぶという事で、怖くて使えないという人が多い。肌のクリニック(元・高円寺南クリニック)によれば、医師のもとで正しい使い方をしていれば、恐れる事はないようです。

アキュテインはまだ日本では未認可なので、正確な情報を持っている人が少なく、それ故に「怖い」というイメージだけ独り歩きしてしまっているのだと思います。肌のクリニックは、アキュテインの先駆者として豊富な知識を備えているようなので、アキュテイン治療(ニキビ治療)をするのであれば肌のクリニック(元・高円寺南クリニック)おすすめします。

【参考ページ】
肌のクリニック ニキビ治療症例

L-プロリン療法

私が、酷い脂性肌とそれによるニキビを改善した時に用いた治療法です。スキンケアアミノ酸とも呼ばれるほど肌への影響が大きいアミノ酸である「L-プロリン」を服用し、肌質を改善します。

プロリン

私のニキビの原因とそれに対するアプローチを考え抜いた結果、当時はL-プロリンというサプリに辿り着きました。

L-プロリンが有効なニキビのケースとして、以下が挙げられます。

  • インナードライ肌
  • 乾燥肌
  • 脂性肌(乾燥性の)

これ等が原因の場合は、L-プロリン療法が有効かもしれません。私の場合はインナードライによる脂性肌でニキビができていたので、L-プロリンは抜群でした。

【参考記事】
「超皮脂だらけの脂性肌ニキビ」を短期間で改善させたサプリ

同じようなケースの人からの改善も多々報告されているので、脂性肌・乾燥肌・インナードライの人は試してみる価値があると思います。

抗生物質は慎重に

また、抗生物質による治療も効果的ではあるが、計画的な治療をしないとすべてがムダになりかねないから注意して使うべきだと思います。抗生物質を長期間使うと、逆に免疫力が低くなりニキビが悪化しやすくなると言われています。

熱意のない医師が、「とりあえず処方しとくか」という感じで無計画に抗生物質を処方すると、医師を信じて治療している患者は思いもよらない被害を被ることになります。もし今、長期間抗生物質を処方されているのなら、次の診察の時に医師に治療計画について聞いてみて下さい。

【参考記事】
重症ニキビに抗生物質は使うと悪化する恐れがある

目に見えない所も改善する

本格的にニキビを治そうと思い始めてからは、生活習慣は勿論、姿勢や内臓など、目に見えない部分も意識するようにしはじめました。

一見、肌とは関係ないように見える所も、間接的に肌に悪影響を与えている可能性は否めません。腸ー脳ー皮膚の相関関係が明らかにされているように、ニキビを治すには「皮膚」という視点からのみの治療ではなく、「腸」「脳」等の目に見えない部分からの治療も必要になってくるでしょう。

姿勢を良くする重要性

ニキビに悩んでいる人は、堂々と前を向くのを恐れるあまり猫背になりがちなのではないでしょうか?私はかなり姿勢が悪く、身体も硬かったので、それがニキビに悪影響になっているかも?と考えました。

調べてみると、

  • 腰が曲がり、内臓が圧迫される
  • 脊髄が突き出て脳幹を圧迫し、ホルモン分泌に悪影響
  • 血流の悪化
  • 栄養の吸収も悪化し、肌に栄養が届きにくくなる

などの悪影響があるという事が分かりました。姿勢は人間にとって、超がつくほど重要な要素だったという事に気付き、姿勢は常に良くするように意識しはじめました。

姿勢

出典:健康回復院

姿勢が悪くなり、内臓が圧迫されれば、その内臓の不調が肌にニキビとして現れるかもしれない。その場合、表面化したニキビを治したとしても、根本的な原因である内臓の圧迫は治っていない為、ニキビは出来続けるでしょう。

色々な視点からニキビ治療を進めていく事が、ニキビを治す近道になると思います。やる事が増えて大変かもしれませんが、その分早く肌が綺麗になるはずです。

腸内環境も改善するべきだ

内臓とニキビは大いに関連性があるのは先述した通りです。更に、肌は腸の鏡で、腸が荒れているとニキビもできやすくなってしまうと言われています。

腸ー脳ー皮膚に相関関係があるので、腸内環境が乱れれば脳、皮膚に悪影響を及ぼし、負のスパイラルを生み出します。

そもそも腸には人間の免疫の70~80%が集中していると言われており、腸内環境が悪化することにより免疫力は格段に下がると考えていいでしょう。

腸内環境

出典:http://www.h6.dion.ne.jp/~wing-e/colo.html

正常な腸内と、汚れた腸内、一目瞭然だ。こんな老廃物が溜まり、正常な働きがされていない腸内では、不調のサインとしてニキビが出るのも頷けます。

何をしてもニキビが次々とでき続けて治らない・・・」という人は、目に見えない腸内環境を意識して生活してみる事を勧める。腸内環境も、姿勢と同様で、改善するメリットこそあれど、デメリットはありません。

出し惜しみせず全力で治すことをオススメする

ニキビは軽度の頃が一番治しやすいです。時間が経って悪化するごとに治す難易度は少しずつあがるので、最初から全力で治療すべきだと私は思います。

  • そんなにお金使わずに治したい
  • さっと数日で治せる治療がいい
  • 面倒くさい事はしたくない

等の「縛り」を自分で追加していれば、治るニキビも治らなくなるでしょう。

「きっとすぐに治るだろう!」となんの根拠もなしに思い込んでいる人は要注意です。そんな風にしていると、気付いた時には跡やクレーターが残るほど悪化し、「最初からちゃんと治療しておけばよかった!」と後悔する事になるかもしれません。

過去を後悔する事は無意味ですが、今現在ニキビを治そうと考えている人は、いつだってその瞬間が分岐点だという事を理解しておくべきでしょう。

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コメント一覧

  1. ひろ より:

    返信ありがとうございます。ふくみず形成外科であってます。アキュティンと検索したらこのクリニックが1番上に出てくるので気になってました。難治性のニキビ治療に本気で向き合ってくれるのか?という点でクリニックを探しています。大阪の方でも少し探してみます。

    やはり、こうえんじがいいですよね。

    いいお医者さんは東京にいますね(>_<)

    • シンイチ@重症ニキビの治し方専門ブログ【レビュー・考察・分析】 より:

      >>ひろさん
      ふくずみ、ですね。
      やはり高円寺がいいとは思いますが、ウェブサイトが上位に表示されていないだけで、大阪でもアキュテイン治療を献身的に行ってくれるクリニックは必ずあると思います。検索結果の最初の数ページだけを見るのではなく、隅々まで見てみるといいかもしれません。

  2. ひろ より:

    以前のブログで高円寺南クリニックは口コミもよくいいお医者さんだとわかりました。自分はニキビ治療を本格的にしていきたいと思いニキビ治療で有名なところを探しているのですが大阪にある「ふくみず」と言うところはどうなのでしょうか?ここもアキュティン治療をしてくれるそうなのですが口コミで評判があまりよろしくありません。

    どちらにしようか悩んでいます。個人的には高円寺南クリニックの方がよさそうと感じていますが距離的に近いのは大阪です。

    • シンイチ@重症ニキビの治し方専門ブログ【レビュー・考察・分析】 より:

      >>ひろさん

      個人的にはやはり高円寺南クリニックをおすすめします。検査のために定期的に通うことになっても大丈夫なのであれば高円寺南クリニックに通うのがいいでしょう。信頼できないところで治療ミスになる方のは嫌ですしね。

      ひろさんの言うのは、ふくずみ形成外科でいいでしょうか?確かにネット上の評判はあまり良くないみたいですね。評判が良くないふくずみ形成外科と評判の良い高円寺南クリニックの2択にするのではなく、アキュテイン治療ができる他の大阪の病院を探せばいいのではないでしょうか?

      ヤナガワクリニックわたなべ皮フ科・形成外科などでもアキュテイン治療はできるみたいです。

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