ニキビ跡は化粧水では治らない

ニキビ跡に効く化粧水なんてあるわけない

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アナタは、ニキビ跡を治すために化粧水を使っていないだろうか?そうだとしたら、それは時間の無駄であり、ニキビ跡が自然悪化する手助けをしている事になってしまう。

俺も、「重度のニキビ跡に効く化粧水はないかな~」と思っていた頃がある。化粧水ならパシャパシャするだけで楽だし、副作用もない、手軽に簡単に治せる、そう思って気楽な化粧水でニキビ跡を治そうとしていた。

ニキビ跡に使った化粧水
(今まで使ってきた化粧水・化粧品の一部)

だが!!今、冷静に考えてみれば分かる。ニキビ跡に効く化粧水なんてない。ネットで有名な化粧水だろうと、ドクターズコスメだろうと、そんな化粧水で俺の重度のニキビ跡が治るわけはなかった。

以前の俺はそんなことにすら気付けなかったから、時間とお金だけを無駄にし、どんどんニキビ跡を悪化させ、ここまで重度のニキビ跡にしてしまったのだろう。俺が早くそのことに気付き適切な治療をしていれば・・・ニキビ跡に効く化粧水なんてものを探して無駄な時間を浪費していなければ、ここまで悪化することはなかっただろう。

今ニキビ跡に悩んでいて、昔の俺と同じように「化粧水で気楽に治そう!」と考えている人は改めるべきだ。化粧水ではニキビ跡は治せないし、時間を無駄にしてそのニキビ跡を更に重症化させてしまうだけだ。ニキビ跡を治すなら、適切な医薬品を使うべきだ。

そうなれば治療はより困難になり、治療不可能と言われる凸凹クレーターにまで発展してしまうリスクも背負うことになる。

クレーターニキビ跡
出典:エースクリニック

ニキビ跡を治すのは早ければ早いほどいい、たかがニキビくらいで人生を暗い絶望したものにしたくないだろう?少しだけ先輩からのアドバイスを参考にしてみてくれ。

ニキビ跡に効く化粧水なんてない理由

まず、「ニキビ跡に効く化粧水がない」という理由について話そう。簡潔に言えば、化粧水の守備範囲外だからだ。ニキビ跡は、化粧水が出しゃばって守れる範囲じゃないんだ。

ピッチャーは外野を守らない

例えば、野球の試合で外野の奥にフライが飛んできたとした、かなり奥の方だ。そのフライを処理するのは本来は外野手の役目だが、その試合では、外野のフライもピッチャーが処理しているとしよう。当然、ピッチャーはフライを捕ることはできない。守備範囲外だからだ。

ピッチャーにはピッチャーの、外野手には外野手の守備範囲があり、各々がその定められた守備範囲を守ることで効率的に、穴のないように守備をしている。それなのにピッチャーが外野の守備にまで突っ込んでくれば、そのチームの守備は穴だらけになり、機能しなくなる。

化粧水と医薬品の守備範囲

ニキビ跡の治療に化粧水を使うという事も、コレに当てはめることができる。

化粧水には化粧水の、医薬品には医薬品の守備範囲がある、症状に合わせてそれらを使い分けていくことでコスト・効果面で効率的な治療になる。ニキビ跡は本来医薬品の守備範囲だ、化粧水が出しゃばって出てくる場面ではない。化粧水が出しゃばってくれば、結局ニキビ跡は治らず、悪化する、野球なら追加失点しまくってゲームエンドだ。

ニキビ跡を化粧水で治そうなんていうのは、外野フライをピッチャーが捕球するようなモノだ。

化粧水と医薬品の目的の違い

化粧水はあくまで、「健康を保つもの」であり、綺麗な肌をキープするだけのパワーの弱い気休め程度の製品だ。肌が綺麗な人はそれに満足して「この化粧水良い!」とか言って使うのかもしれないが、そんなものはニキビ跡には効かない。

ニキビ跡は皮膚の病気だ。肌の奥で完治できていないニキビが炎症を起こし、周りの皮膚にダメージを与えている。まず化粧水ではその肌の奥のニキビにまで作用が届かないし、届いても解消するパワーがない。

反対に、医薬品はニキビを治すために何十年という時間何十億という費用をかけて作り出された代物だ。それをニキビに使わないでいつ使う?そんな優秀な薬の代わりに化粧水を使うことのおかしさが分かると思う。

例えばトレチノインは、重度のニキビ跡でも1クール(3ヶ月)で完治させてしまうほどのポテンシャルがある。しかも肌を真新しい健康的な肌に生まれ変わらせ、ニキビができない・皮脂が出ない肌にした上でだ。

トレチノイン治療でひどいニキビが完治した例2

トレチノイン治療でひどいニキビが完治した例1

出典:Pillsincart

ニキビ跡はトレチノインの守備範囲だからだ。もし、トレチノインを骨折に使おうとするならばそれは守備範囲外だ。つまり、どんな薬・化粧水にも各々の守備範囲があり、それを守って使うことが適切な治療なのだ。

なぜニキビ跡に化粧水を使おうと考えてしまうのか?

では、多くの人が外野フライをピッチャーに捕らせようとしてしまうのは何故だろうか?それには、広告による「無意識への擦り込み」という理由が考えられる。

サブリミナル効果というものがある。例えば、映画の中で「ポップコーンを食べろ」「コーラを飲め」というメッセージを、視認できない間隔で表示することで、無意識にそれらのメッセージを擦り込んだという例がある。この映画のメッセージにより、その時のポップコーン、コーラの売り上げは劇的に上がったそうだ。この無意識への擦り込みを「サブリミナル効果」という。

日本の化粧水のCMでこれらが行われていると言っている訳ではなく、それほどまでに擦り込みは効果的だという事だ。俺たちは日々、CMなどで「ニキビになったらコレ(化粧水)を使おう!」というのを擦り込まれている。(日本のCMでは禁止だが、サブリミナル効果が使われている可能性もないとは言い切れない、だって視認はできないのだから)

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出典:サブリミナル効果ってどれだけ凄いの?

(お酒の広告で、グラスの中の氷にドクロを表示させるサブリミナル。人間の本来持つ破滅願望を引き出し、お酒を購入してもらうためにドクロを用いたと言われている。)

だから、ニキビ跡に悩むとまず初めに「化粧水使おう」と考えてしまう。日本全体がそういう風に擦り込まれているからだ、あなたの親や友人も「ニキビできたなら化粧水とか乳液使いなよ」と言ってくるだろう、これが擦り込みの結果だ。

つまり、この世界では、「外野フライはピッチャーがとるもの」という風潮なんだ。本質を見抜ける明晰なピッチャーや、何度も外野フライを捕れずに絶望してきたピッチャーだけが、その風潮のおかしさに気付いている。

「ニキビ跡に効く化粧水」と言われていたとしても、そんなのはただのキャッチコピーでしかなく、実際には重度のニキビ跡に効果がないことは開発者も分かっているだろう。ニキビ跡に悩む人々は、そういうビジネスの罠に引っかかっているだけだ。

各々の守備範囲を守ることが大事

ニキビ跡に効く化粧水なんてない。巷で話題のリプロスキン、高級化粧水、それらは化粧水としては優秀で保湿などへの効果は良いのかもしれない。だが、その分野で優秀だからといってニキビ跡を治せるとは限らない。ニキビ跡を治すのなら、相応の成分・パワーが必要になってくるが、化粧水にはそんなパワーのあるものは配合できない。それを配合できるのが医薬品だ。だから医薬品はニキビ跡に効果があると言える。

ニキビ跡にはそれを治すために作られた医薬品を使うべきなんだ。ニキビ跡を治せる化粧水と謳っているのは、実際はただの化粧水でしかない、ニキビ跡を治せるような成分も、パワーもない

自分の症状にあった適切な薬を使うことがニキビ跡を早期に改善させるのに大切になる。化粧水を使ってニキビ跡を治療するのは時間のムダにしかならず、時間を無駄にすることはニキビをニキビ跡に、ニキビ跡をさらに重度のニキビ跡に悪化させることに直結する。ニキビ跡を本当に治したいのなら化粧水でゆっくりと治療している場合ではない。

そんなニキビ跡を治すのにとりわけ有効なのがトレチノインだが、トレチノインには副作用もあり、初心者は使うのに躊躇しやすい。だが、ニキビ跡に悩んでいる人なら遅かれ早かれトレチノインに行き着くはずで、それが遅くなればなるほどニキビ跡はクレーターに悪化したり、治りにくくなってしまう。なら、リスク覚悟で早めに治療をした方が長い目で見ればハッピーなはずだ。

このブログではトレチノイン治療に関する記事、情報をおおく取り扱っている上、メールやコメントでのサポートも行っているから、一人でトレチノイン治療の不安を抱え込まなくていい。もし何か質問などがあれば気軽にメールやコメントをしてくれれば、すぐに返事をする。だからあまり先送りせず、まだ治せるうちに治してしまう決心をしてみてはどうだろうか。

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