色々やっても皮脂が治らないのは、「絞り」ができてないからだ

皮脂改善のための「絞り」

ニキビと密接な関係にある皮脂についてのコメントをもらったので、この機会に私の皮脂への見解を記載しておこうと思います。

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20歳の男です。皮脂が出まくって困ってます。とりあえず、皮脂が治ると言われている事は全部やった遠いますが顔のテカテカが止まりません。頰が一番酷いです。助けていただけませんか?Lプロリンもまだ1週間ですが飲んでます。

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私自身も、皮脂の過剰分泌によりニキビが大量発生し、悩んだ経験があります。その時に、皮脂に効くと言われているものを闇雲に使っても意味がない事に気付き、私なりの解決法を見つけるに至りました。

その経験から、皮脂の悩みを解消するために必要だと私が考えている事を記載しておきます。飽くまで個人の見解ですが、参考になれば幸いです。

中身を絞ってガシャポンする

私を含めた、多くの皮脂に悩んでいる人は、質問者と同じように、皮脂が治ると言われている方法は大体経験しているかもしれません。しかし、その方法は、自分の皮脂の根本的な原因に絞れているものだったでしょうか。

皮脂に効くという化粧水、石鹸、薬用クリーム、食べ物など色々あるかもしれません。ただ闇雲にそれ等を使うのは、例えるなら何が出るか分からないガシャポンを引き続けているのと同じだと思いませんか?

ランダムな分、何も考えなくて済む一方、外れ続ければ時間もコストもかさみます。「肌トラブル」という答えが無数にあるガシャポンであれば、尚更当たりを引く確率は低くなる筈です。そうして皮脂解消に時間がかかるほど、ニキビは悪化し、治療の時間もそれに比例して増えていくでしょう。

ニキビ跡、色素沈着、クレーターを残さない為には、早期にニキビを改善するのが一番だと思います。これ等が残ってしまうと、余計に時間とコストがかさみ、それに伴うストレスも増えるかもしれません。

ニキビを早期に改善する為に皮脂を早く解消したいなら、闇雲に色々な方法を試すのではなく、自分の皮脂の根本的な原因を「絞る」作業が先決だと思います。

それさえできれば、後はその根本的な原因を解消する為の対策をしていけばいい訳ですから、無数にあったガシャポンの中身は大分絞られてくる筈です。

根本的な原因を特定する方法

ターニングポイントを想起する

ある時から突然ニキビができはじめた場合、そのニキビを発生させる原因となる出来事があった筈です。そのターニングポイントを思い返す事が、根本的な原因を見つけるキッカケになります。

  • ある時から急に60分以上もお風呂に入る様になった
  • ストレス解消にお菓子を沢山食べるようになった
  • 一人暮らしを始めて生活環境・食生活が変わった
  • 大学の長い夏休みに入り、今までと生活スタイルが変化した
  • 過剰に自慰に耽るようになった
  • 部活を引退し、運動をする機会が激減した

これ等は一例に過ぎませんが、ニキビができ始める前には、必ず何らかのターニングポイントがある筈です。それを見つける事が重要になります。

無意識に「これは関係ないだろう」と除外してしまっている出来事が、実はターニングポイントであるという可能性も否めません。また、ターニングポイントと認識できるかどうかは自身の知識に依存するので、自身が疑わしいと思った出来事を抜粋するだけでなく、ニキビができ始めた時期の3~6ヶ月間位前までを網羅的にリストアップしてみて下さい。

ターニングポイントとニキビ・皮脂・肌の繋がりを調べる

例えば、ターニングポイントに「長風呂」があったとします。その場合、「長風呂 ニキビ」「長風呂 皮脂」「長風呂 肌」などのワードで検索し、情報収集します。

その結果、長風呂をすると肌水分量が減り、乾燥肌になるリスクがあるという情報を得られたので、今度は「肌水分量 皮脂」の様に、更に皮脂・ニキビ・肌との関連性を深くまで調べていきます。これを続けていく事で、どんどん具体的(根本的)な情報を得られる様になり、長風呂が皮脂の原因になりうる事を知ります。

根本的な原因を解消する

ここまで来れば、長風呂が皮脂の原因になるのは、長風呂により肌水分量が減り、乾燥肌になる事で、それ以上の水分蒸発を減らす為に皮脂で膜をしているからだという情報も得ています。

長風呂をやめる事で、これらの悪い流れを断ち切り、皮脂の過剰分泌を止める事ができるようになります。また、より早く改善する為に、乾燥肌を潤わせる浸透力の高い化粧水、又は肌水分量を高めるコラーゲン、L-プロリン等を使うのも有効になるでしょう。

これを繰り返し、原因を絞っていく

無暗に化粧品や薬を使うよりは、自分の皮脂を引き起こしたターニングポイントの可能性があるものをピックアップし、それと皮脂の関連性を調べ、そこから解決法を探っていく方が効率的だと思います。

もし、1つ目のターニングポイントで解消しないようでも、次々と新しいターニングポイントを思い出し、そこからアプローチしていけばいいんじゃないでしょうか。

面倒くさく思えるかもしれませんが、この方法で当たりを引けば、皮脂発生の根本的な原因を解消できるので、皮脂は劇的に改善していく筈です。今まで何も効かなかったのが嘘のように感じるでしょう。

私もこの方法で重度の脂性肌ニキビを改善しました

私自身も、この方法で根本的な原因を探し、顔中に広がる重度の脂性肌ニキビを改善し、短期間でサラサラな肌に戻した経験があります。

その経験談は、「「超皮脂だらけの脂性肌ニキビ」を短期間で改善させた」という記事に記載しているので、参考にしてみて下さい。

この記事を公開した所、他の方も、私と同じ解決策で脂性肌を改善したようなので、私と同じ原因であれば、もしかしたらあなたにも有効かもしれません。

皮脂の根本的な原因かもしれない事

私が、皮脂に関係していると考えている事をまとめておきます。自分の皮脂の根本的な原因を探す際の目安にしてみて下さい。

  • 長風呂
  • 糖質の摂り過ぎ
  • 自慰のし過ぎ

長風呂

先述した様に、長風呂する事で水分が蒸発しやすくなり、肌水分量が低下すると考えられます。それに伴い、乾燥肌を刺激から守る為に皮脂が分泌され、脂性肌になるのだと思います。

肌のバリア機能

出典:http://www.alcare.co.jp/news/0511_1/

長風呂以外にも、肌を乾燥させるような事(過度なピーリングなど)も、同様に皮脂の原因になると思うので、留意してみて下さい。

糖質の摂り過ぎ

多くの糖質は、消化する時にビタミン・ミネラルが必要だと言われています。ビタミンもミネラルも、健康を保つ上で必須な栄養素ですが、糖質を摂ると、それ等が消費されてしまうという事のようです。

つまり、糖質をとるほどビタミン・ミネラルは欠乏していく。ビタミンは皮脂のコントロール機能も司っているので、ビタミンが欠乏すれば皮脂コントロールもできにくくなります。それどころか、体全体に不調をきたし、健康が危ぶまれるかもしれません。

また、糖質を多く含む食品は、血糖値を急激に高めるものが多いです。血糖値が急激に上がる際に皮脂が分泌されるという話をきいた事があります。(実際そんな感じする)

もし、糖質をたくさん含んでいる「お菓子」「砂糖」「ジュース」「白米」「パン」などを沢山食べているのであれば、そこを見直す事で皮脂改善に繋がるかもしれません。

自慰のし過ぎ

男性の場合、自慰をする、又は性に関する事に触れる等した時に、DHT(悪玉テストステロン)が分泌されるとされています。このDHTが分泌される場合、皮脂も分泌されやすくなるようです。

過剰に自慰を行っている男性は、オナ禁又はエロ禁をすると、少なからず皮脂分泌がマシになるかもしれません。また、DHTは汗や尿により排出できると言われているので、軽いジョギング等の毎日の運動で、日々排出していく事が望ましいと思います。

運動をすれば、DHTの対になるテストステロンが分泌され、男らしさに磨きをかける事ができると言われています。皮脂分泌も減り、健康的にもなり、男らしくもなり、一石三鳥なので、始めてみる価値はあると思います。

自分を変えられるのは自分だけ

あなた自身の皮脂過剰の原因は、あなたにしか分かりません。あなたの過去の言動、生活習慣、環境など、あなたを構成する全ての事に、皮脂の根本的な原因は潜んでいます。

いくらネット上で、「皮脂には○○が効く!」と言われていても、それはあなたの皮脂には効かないかもしれません。勿論、試してみる事は大事ですが、もっと大事なのは、自分の皮脂の根本的な原因を見つけ、それに対してアプローチする事だと思います。

私の言っている事も、あくまで一つの意見として参考にする程度にし、自分自身の皮脂の問題は、自分で見つけてみて下さい。それが一番手っ取り早いでしょう。

 

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