ニキビで死ぬ程自信がなくても、友達との繋がりは諦めない方がいいと思う②

1100handshake

汚い肌でも積極的に人間関係を築いた方がいいのか?

前回の記事「ニキビで死ぬほど自信がなくても、人との繋がりは諦めない方がいいと思う」にコウさんから以下の様なコメントを貰った。長くなりそうだから記事として答えさせてもらう。

シンイチさんの記事を見て少し救われました。

僕は顔にニキビや皮膚炎等ができて
それまでは女子にモテててた方でカテゴリー的には一応イケメンで性格も明るく自分自身のことも好きでいれていたのですが
肌が汚くなって女子にモテなくなったり不潔を思われたりしてそれが受け入れられず一気に自分に自信ややる気がなくなり嫌いになっています
一日でも早く治ってほしいから色々努力はしてるのですがその思いとは逆になかなか肌はキレイになってくれず毎日辛いです。
学校とかでも友達とかの人間関係を極力避けながら(友達とかに悩んでると言ってませんし知られたくない)キレイな肌(最低でも人並みに普通の肌)を取り戻すために影ながら内に秘めたる思いで頑張ってはいるのですが、まだまだでこのまま彼女がまたできるのいつになるのかなとすごく悩んでます。
でも、それって悪循環なんですよね。たしかに汚くなった肌をキレイに戻すこと、それによって自信や本来の自分自身の姿も取り戻すこともとても大事ですが、今の肌今の自分でももっと積極的に人間関係を築いた方がいいですか?

そして、シンイチさんは今は何をされていて、今の肌とメンタルはどんな状態で、人間関係はどうしてるのかを教えてもらえる範囲で教えて下さい。

まず、「今の肌今の自分でももっと積極的に人間関係を築いた方がいいかですか?」についてだが、答えは勿論YESだ。100%YES。YES以外の答えは無い。

人は案外、他人のことを気にしない。本当の友達なら尚更だ。

前回の記事でも言ったが、悩んでいるのは自分だから、自分自身はとてつもなく大きなプレッシャーを感じ、人からどう見られているかに神経質になってしまう。だが、他人は実は自分の事をそこまで気にしていない。

確かに、すれ違う人は心の中で「肌きたな~」と思っているかもしれない。最初はそれは堪える。かなり精神的なダメージになる。だが、ポジティブを意識していれば、その内他人がどう思っていようが関係ないと思える時がくる。

他人が自分のことをどう思っていたって関係ないんだ。だってこれから頻繁に顔を合すわけでも、会話をするわけでも、一緒に何かに取り組むわけでもない。ただの他人だ、通行人Aだ。他人のことは無視しておけばいい。

問題なのは「友達」だ。友達は他人とは違う。頻繁に顔を合すし、会話をするし、一緒に何かに取り組むし、恋に落ちるかもしれない。だからこそ、友達が自分の事をどう思っているのかは今後の関係に重要になるし、こっちも今までの良い印象を悪くさせたくないから、いっそ悪くなる位なら人間関係を断ち切りたいと思うかもしれない。

だが、俺はだからこそ友人との関係は拒絶するべきではないと思う。

友達は、頻繁に接触するうちに「今のあなた」に慣れる

友達は、綺麗だった以前と現在を比較して同情はするだろう。だが、だからといって絶交するようなヤワな存在ではない。もしそんな事で関係が悪化するのなら、それは本当の友達ではない、偽物の友達だ。そして、偽物の友達との関係ならばアッサリ断ち切ってしまって構わないだろう。

今まであんなに仲良くしてたのに偽物の友達なわけない!と思いたいかもしれないが、ニキビができて肌が汚くなっているだけであなたと関係が悪化するのなら、そんな人とは他に何かキッカケがあればそれだけで繋がりが切れているだろう。昔から仲良くしてきた友達だったとしても、その友達が今まで積み上げてきた人間性はその程度だったという事だ。

最初は少し同情していた友達も、何回もあっていればその内今のあなたに慣れる。「こんな肌の自分に慣れてほしくない」と思うかもしれないが、今はそれでいい。肌が綺麗になった後にも会っていれば、その内そっちに慣れる。

本当の友達ならば、今までと何ら変わらず接し、これまでと同等、それ以上に仲良くなれるだろう。そして、そんな本当の友達はあなたが一生大切にすべき存在だという事を片時も忘れてはならない。俺はそう思っている。

これから新しい人と関わらなければいけない場合

バイトをしたり、進学したり、社会に出たりして今までの「肌が汚い自分に慣れた友達」ではなく、「肌が汚いあなた」しか知らない人と関わらなければいけない機会も必ずある。

そこから新しく人間関係を築いていくのは、かなり精神を摩耗すると思う。「こんな汚い肌だから関わりを持ちたくないんじゃないか?」「嫌われているんじゃないか?」とネガティブに考えてしまうかもしれない。

だが、心配しないで欲しい。

全ての人がそうだとは言わないが、顔だけで全てを決めつけるような人は本当に少ない。だから、新しい環境になったとしても、自信をもって、今まで通りの自分をイメージして、積極的に人と関わっていくべきだ。

大体の人は普通に接してくれるし、新しい友達になれる。もし、良い顔をしないような人がいたらその人とは「本当の友人」には成れなかったという事で、深く関わらない様にすればいい。世界には色々な人がいる、そこでわざわざ相性の悪い人と関わってネガティブになるのなら、仲良くできる人とポジティブに生きる方が楽しいと思わないか?

もし、どうしても相性の悪い人と関わらなければいけない状況にある場合は、開き直って好きになってもらえる様に「明るく」「ポジティブシンキング」で関わってみてはどうだろうか。単純接触の原理と言い、単純に会う回数が多い人とは自然と仲良くなってしまうと言われてるし、そこにポジティブで明るい人柄が合わされば、俺なら嫌いになれと言う方が難しい。

俺も同じように人を避けて生きたが、それは失敗だったと今なら思える

俺がニキビに悩み始めた頃は誰とも会うつもりはなかった。だが、前からとても仲良かった人達とは偶然会ったり、遊びの誘いがあるから、勇気を出して会っている内に、その人達と会う事に抵抗感が薄れ、次第にその人達の前では肌のことは気にしなくなっていった。

相手も自分の肌に慣れるように、自分も友達に顔を見せることに慣れる。

勿論、それ以外の人から久しぶりに連絡がきて、会わなければいけなくなった時などはとても辛かった。俺が肌が汚くなったことを知らない人と会うのはとてもストレスで、何かと理由をつけて会わない事もあった。

ただ、何度も何度も誘ってくれる為、しかたないからもう会っちゃおう・・・と腹をくくって会いにいった事がある。家を出る数分前まで「やっぱりキャンセルしようかな・・・」なんて考えたが、少しでもこの殻を破りたいと思っていたから予定通り会う事にした。

待ち合わせは超ドキドキしたし、顔見られたらいやだな~なんて考えてもいた。そして、実際に会ってみたら「久しぶり~!」と以前と同じように、普通に、笑顔で接してくれた。そして1日楽しく過ごすことができた。

勿論、相手も俺の肌が変わっていることには気付いただろう。だけどそんな事は些細な事だったのだ。俺というのは俺の顔だけではない、人間性、今までの共通の思い出、スキル、人への接し方、そういうもの全てを含めて俺だったのだ。

だからこそ、肌がどれだけ変わろうが今までと同じように接するし、そんな事で簡単に友情は揺らがない。考えてみれば当たり前の事だ。もし自分の友達が若くしてハゲてしまったとしても、俺がそれを理由に友達を敬遠するとは思わない。ニキビに悩みすぎて、そんな簡単な事さえも考えられなくなっていたのだ。

その友達とは次に会う約束もした。俺は良い友達に恵まれている。

新しい環境の人と友達になるのも同じだ

環境が新しくなった時、友人が出来るかどうかはとても不安だった。自分に自信がないから自分から積極的に行こうとは思えなかったし、だからと言って、この肌だからあっちから来てもらえるとも思わなかった。

結果、俺は自らグループを遠ざける協調性のない人だと思われていただろう。俺も、グループの人とは仲良くなれると思わなかったし、必要以上に関わらないでいいや・・・と思い親睦会なども欠席していた。

だが、同じ環境にいるから必然的に関わらなければいけない機会も生まる為、そういう時は、こっちとしても悪いからなるべく気を遣って明るい人間を演じた。だがそうして関わっている内に、やっぱり気付くんだ「相手も、慣れてしまえばそんな事気にしない」という事に。

俺は同じワークで関わった人とは、肌を気にせず話せるようになったし、普通に友達になった。色々なワークをする度にグループの違う人と関わる機会が生まれ、その度に新しい人と仲良くなれた。

関わる以前は警戒心だらけで友達になろうとは思えなかった、だが、関わり始めてみれば、こんな自分でも拒否せずに接してくれるかけがえのない友人だった。勝手に自分で殻を作り、避けていただけだったんだ。

あなたはハゲに悩んでいる人がどれほど苦悩しているか知っているだろうか?こっちにしてみれば「ただの禿げ」「たかが禿げ」と思っていても、本人にとっては死活問題で、禿げているから死にたいと思っている人も多く、本気の本気で悩んでいるんだ。

hagechie

「いやたかが禿げじゃん、死ぬほどじゃないよ」と思うかもしれないが、それは自分が禿げていないから言える言葉だ。ニキビに悩む人ならその気持ちが分かるだろう。逆もまた同じなんだ。殆どの人は「たかがニキビじゃん、死ぬほどじゃないよ」と言う。そうなんだよ、そんなに死ぬほど悩み、思い詰めることはないんだ。

自分が当事者だからとても悲惨な事、世界の終わりのような出来事だと感じているが、他人にしてみれば何でもない、文字通り他人事だ。勿論、友人であるあなたが思い悩んでいたら、他人でも真剣に考え心を痛めてくれるだろう。だが、あなたがいつも通りの明るい顔をしていれば、他人もいつも通りに接してくれる。いつも通り接してくれれば、あなたも本能である人との関わりを満たせて、絶望的な人生にはならない。

ニキビの最大の苦痛は、本能的な欲求である「自己承認欲求」を満たせなくなることにある。それにより、「自分は他人に認められていない」=「価値のない人間だ」と自己肯定感が低くなり、ネガティブになってしまう。

だがそうした負のエネルギーは人をどんどん暗い道へと導いていく

出典:ニキビで死ぬほど自信がなくても、人との繋がりは諦めない方がいいと思う

ニキビに悩むことで絶望的な人生になってしまうというのは、言い換えれば、ニキビのせいで人と関われなくなり、孤独な人生を歩むことになったという事だ。なら、上述したようにニキビに悩んでいても明るく生きていれば、他人も普通に接してくれて、孤独になることはない。

つまり、自分次第なんだよ。自分次第とはそういう事なんだ。

分かってほしい。この世界に色々な人がいて、きっと嫌なヤツもいるだろう。だけど、自分が思っているような人だらけではなく、良い人も沢山いるんだ。自分が万に一つも傷付きたくないからと、勝手に殻を作り、自ら関わりを避けてしまうのは本当にもったいない。それでニキビを憎み、自分を憎み、周りすらも憎むのは、自業自得だ。

それさえ知っていれば、自分がどのように生きていけばいいのかは言わずもがな分かるはずだ。多くの人がその事を知らないばかりに、「ニキビのせいで孤独になって絶望的な人生になった」と思ってしまう。

勿論、最初の一歩を踏み出すのには勇気がいる。「拒絶されたら」「批判されたら」、そういう人とは関わらなければいいだけの話だ。一歩踏み出しさえすれば、あなたの「明るい未来に変えたい!」というポジティブな気持ちに呼応し、運命は成るように成る。

そういうシンイチは今どうなっているんだよ?と。

シンイチは現在、まだニキビ跡が残っている。トレチノインでニキビ跡を大幅に改善させたが、若干の赤みと少しのニキビ跡が残っている。だが俺は今の人生を悲観してネガティブに生きてはいない。

今何をしているか?

ニキビ跡が少し残っているからそれを治すことが当面の課題だと思っている。だけど、このニキビ跡はその内治る、そう信じきっている。だから治る。これから色々な事が起こるだろうが、それすらも成長の機会と楽しめる筈だ。

メンタル面では、「ザ・シークレット」を読んだ事がキッカケでポジティブ思考を強固にできた。この本を読んだことが俺の人生の分岐点になっていることは間違いないだろう。

人間関係はどうなっているのか

積極的に昔の友人と会うということはしていない。ハッキリいって勇気がいる。今でもなるべく会いたくはない。だけど、あっちから誘いがあったり、会わなければいけない時はポジティブな気持ちで会っている。

必要以上にネガティブになったり、友人との関係を断とうとはこれっぽっちも思っていない。誘いがあったという事は会う運命だろうし、勇気はいるがそこで一度会ってしまえば今後は抵抗感が薄れてもっと楽しく会える筈だ。

普通の人と同様、普通に遊んで、普通に外出して、普通に笑っているよ。

今度も友人と会う、とても楽しみだ。

楽しく生きようぜ

ニキビに悩んで絶望し、ネガティブ思考になりながら下向いていきている人と、ニキビがあっても明るく楽しく前向きに生きている人、どっちがカッコイイ?どっちが幸せ?

その答えが出るなら、あなたはもうカッコイイし幸せだ。

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コメント一覧

  1. yuna より:

    人との繋がりの記事①、②と見させていただきました。
    今の心の状態と向き合うことができたからか、涙と、とても勇気をもらいました。

    にきびにも悩まされましたが、今は全体にある毛穴の目立ちや角栓に、どうしても人との繋がりを最低限にしていました。
    お化粧があまり出来ない敏感な状態なので、前向きにケアを欠かさないようにして、綺麗になったときの肌を想像するぞーって過ごしてはいました。

    なのに、やっぱり怖いんですね、人の目線が。目じゃなくて、他の部分を見られると居たたまれなくなってました。
    昔からそんなプライドばかり高かったのかもしれません。

    だけど、それは自分を受け入れてないのと同じで、ちゃんとほんとうの前を向けていませんよね。

    不安になることもあるだろうけど、ここで伝えてくださったこと思い出したいです!勿体ない生き方はしたくないと思えました。
    人との繋がりはかけがえのないものですよね☆
    ありがとうございました☆

    先ほど違う記事にコメントしてしまってすみません!
    削除してもらって構いませんので^^

    • シンイチ@重症ニキビの治し方専門ブログ【レビュー・考察・分析】 より:

      >>yunaさん

      仰る通り、人との繋がりはかけがえないないものだと思います。
      人は、他人がいるからこそ自分を感じ、変わる事が可能です。人との繋がりを断ってしまえば、その時点で何も変わらない日々が始まってしまいます。
      逆に、人と積極的に繋がる事で、今の自分に見えない視点を得られ、それが生活をいい方向に導くと思います。
      人と繋がっていれば、必ずニキビは治ります。楽しんで下さい!

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