ロアキュタンで重症脂性ニキビが劇的に改善したケースを紹介

重症ニキビに悩む韓国人の方が、ロアキュタン(アキュテイン)を2週間弱服用し、見事に重症脂性ニキビを改善させた画像を掲示板にアップしている。

ロアキュタンでニキビを改善
↓2日目
ロアキュタンでニキビ改善
↓15日目
ロアキュタンでニキビ改善

出典:http://www.ilbe.com/5858280375

あそこまで重度のニキビをたった15日でここまで改善させてしまうというのは、化粧水や美容液、洗顔フォームでは考えられない偉業だ。海外でも使われているような重症ニキビの特効薬だからこそ、ここまで短期間で劇的に改善できたのだろう。

ロアキュタンの特性

ロアキュタンには、大まかに言って皮脂の分泌を緩和する作用・異常な細胞を正常化させる作用があると、高円寺南クリニックの院長・岩橋陽介さんは仰っている。

1、皮脂線を退縮させる作用→アクネ菌や黄色ブドウ球菌などのニキビの原因菌が皮脂腺に住めなくなる(皮膚には常在菌としてこれらの菌が住み着いていますが、皮脂腺から皮脂がでて毛穴を詰まらせるとそこで異常に増殖して、炎症を起こします。)

2、異常な細胞を分化誘導して、正常化させる作用→例えば、皮脂を以上に分泌している皮脂線細胞を正常化させたり、白血球を成熟化させたりします。白血球は免疫にかかわっている細胞のため、肌の免疫力を上げていきます。皮脂腺細胞の分泌するタンパク質(MMPといいますが、後述します)を正常化させます。

※その他にもイソトレチノインはマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)と呼ばれるタンパクを阻害します。具体的には皮脂腺細胞と角質細胞でMMP2、MMP9、角質細胞でMMP13を阻害しますが、これらのMMPはニキビの形成に関与していると示唆されています。(http://ta4000.exblog.jp/18120202

また、ロアキュタンは「乳製品がニキビを悪化させる深刻な3つの理由」でも紹介した皮脂腺を活発化させる原因であるIGF-1を抑制する作用もあるとされている。
ロアキュタンがIGF-1を抑制する
出典:http://www.f-gtc.or.jp/ketone-retinoid/differentiation-induce.html

この韓国の方のように脂性ニキビの場合は、ロアキュタンの皮脂腺抑制の作用が良く働き、重症ニキビであっても比較的改善しやすいのかもしれない。

ロアキュタンは内服薬で、毛細血管を通して全ての細胞(体全体)に作用する為、ニキビ全体をくまなく強力に治療できるのがメリットだ。トレチノインの様に赤みや皮剥けなども起こらないため、人目にもつかない。

しかし、どんな薬でも同じだが、ちゃんと扱わないと危険な副作用も発生してしまう。だからこそ、俺はロアキュタンを使うなら、ちゃんとニキビに理解のある病院に行き、そこで処方してもらうべきだと思っている。

ロアキュタンを過剰摂取したり、正しく服用しないと、肝機能障害・脱毛・過度な乾燥など様々な副作用を発生させるリスクが高まる。

しかしこれ等のリスクは、高円寺南クリニックなどの適切なクリニックで、血液検査やカウンセリングを行いながら適切な治療を行えば低くなる。ロアキュタンを使うのであれば、理解ある病院・クリニックに受診することを推奨する。

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