ニキビのせいで死にたい人でも、幸せになれる方法

本当に死にたい理由は、ニキビが汚いからじゃない

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俺を含む多くの重症ニキビに悩む人は、一度は「死にたい」「死ぬしかない」と思ったことがあると思う。今まで自分が経験したことのないほどのニキビの酷さに、自分が助かるには「死ぬ」という選択肢しか残されていないと考えてしまう辛さは俺にもよく分かる。

かといって、死んだら死んだで葬式の時に重症ニキビの顔を多くの人に見られることになるから、死ぬ選択肢もなくなる。もう八方ふさがりで、このまま人目を避け、社会を断絶して生きていくしかないと絶望しているのが、重症ニキビで死にたいと思う人の現状だと思う。

俺も同じ気持ちを味わったし、重症ニキビに悩む人の気持ちは痛いくらい分かる。しかし、だからこそ敢えて言いたい。ニキビが酷いから死ぬしかない、と絶望する必要は全くないということを。

「はいはい理想論ですね、励ましてくれてありがと」って思うかもしれない。以前の俺ならそう思っただろう。だが、そう思うならただの励ましメッセージと思ってくれていいから最後まで読んでみてほしい

重症ニキビに悩み死ぬしかないと思い、人との関わりを避け、付き合っていた彼女とも別れ、ニキビのせいで人生が変わってしまったと憎み絶望していた俺でも、「死ぬ必要なんて全くないって!」と言えるようにまで変わることは可能なんだ。

そして、そんな風にポジティブになれば、重症ニキビは治ったも同然になる。

自分が変われば幸せになれる

そうは言っても、ニキビがあれば人目を避けるし、好きなことも人目を気にしてできない、友達とも遊べない、恋人もできない。こんな状況でどうやってポジティブになれと?と思うだろう。

しかしよく考えてみれば、ニキビがあるからといって人目を避ける必要もなければ、好きなことをできないワケでもない、友達とも遊んでいいし、恋人もできないわけではない。ただ自分で「ニキビ肌が汚いから無理だ・・・」と勝手に可能性を潰してしまっているだけだ。

ただ、そんな事は自分でも分かっていると思う。分かっているけど、こんな肌で恋人をつくれるワケないし、友達も嫌な思いするだろうし、「何あの肌~」みたいな視線を送られるのは辛い!と思ってしまい、そんな楽しみのない人生嫌だ、死にたいと考えるのだろう。

勿論、俺もそう思っていた。だからこそ友達の誘いも断り、彼女とも別れ、人との関わりを避けた。しかし、「実はそんなに絶望する必要はないんじゃないか?」と思える出来事があった。

勇気を出して友達に会えば、ニキビ肌は気にならなくなる

俺はニキビが酷くなる前からの友達がいて、家が近所だという事もあり頻繁に会う機会があった。当然、友達に酷いニキビ顔を見られるのは嫌だから避けたかったが、昔から仲良くしている友人だから避けるわけにもいかなかった。

ニキビが酷くなった後、初めてその友達に会った時には、「肌のことを言われるかも・・・」「これで気持ち悪がられて疎遠になるかも・・・」と考えていた。しかし、友達は全く何も気にせずに今まで通りの態度で接してくれる。

「気を遣ってくれてるんだなぁ」と思いその優しさが嬉しかったが、それでもできるだけ会いたくはなかった。しかし、何度も何度も偶然会ってしまう内に、その友達に会うことに慣れ、肌を見られても苦にならないどころか、唯一肌を見られても気にせずにすむ友達となり、休日に遊ぶようにもなった。

「本当の友達なら、ニキビなんて気にしない」という事に気付く

当然、最初は「ニキビが完全に治るまで誰とも友達とは会わないでいよう」と思っていたが、その友達と遊ぶようになる内に他の友達も呼んで3~4人で会う機会が何度もあり、会いたくなかったが仕方なく会っていた。そうして何度も会っている内に、そのメンバーと会うことにも慣れ、どんどん会っても大丈夫な人が増えていった。

こうして俺は重症ニキビに悩みながらも、人との関わりを手に入れることができるようになった。友達と一緒に外出することもできるし、友達とも会えるようになった。それどころか自分から遊びに誘うこともある。

友達は俺がニキビ肌でも何も気にせずに普通に接してくれる。というより、ニキビ肌のことを気にしているのは自分だけなんだと思う。他人にとってはそんなに気にすることではないのだろう。なぜなら、肌がどうであろうと友達は友達だからだ。

それに気付かずに、たった一人で孤独に部屋にこもり、毎日肌を見て「死にたい」と思うような生活をしていたら今の俺はなかっただろう。

もし逆の立場だったら、と考えてみる

もし逆の立場で、自分が普通の肌で、友達がニキビ肌に悩まされていたとしても、ニキビ肌を理由にして嫌いになるわけがない。肌が綺麗だったから友達になったわけではなく、友達だから友達なんだ。だからどんなに変わったとしても、友達は友達だ。

そのことに気付いてから、過剰にニキビを気にして人との関係を断たなくなった。まだ肌がキレイな頃しか知らない友達から遊びの誘いがあっても、勇気を出して会いにいこう・・・という気になったのだ。そこで勇気を出して1回会ってしまえば、それからはもう肌を気にせずに会えるようになり、人生は更に自由になっていく。自分の友達を信じてみてくれ。

人と関わるのが本能だ

俺はニキビに悩み始めてから、「人は一人では生きられない」という言葉の意味が分かった。ニキビに悩むと人との関係を断絶したくなるが、それでもどこかで「人と関わりたい」という欲求があるから葛藤することになる。それは、人は人と関わりたいと思う本能を持っているからだ。

以下の図は「マズローの五段階欲求」といい、人間の欲求を5段階に分けた図だ。人は人と関わりたいという本能は「所属と愛の欲求」「承認の欲求」あたりに当てはまるだろう。

マズローの5段階欲求説
出典:心と体を大切にしよう

このような本能には抗えないから、人は人を求める。しかし、ニキビに悩んでいる自分は人と会う事ができない。だからニキビは苦しいんだ。ニキビそれ自体は命を脅かすものでもなければ、他の病気を引き起こすものでもない。しかし、ニキビに悩むことで人との関わりという本能を満たせなくなり、精神を病み、身体を病んでしまう。つまり、ニキビの本当の恐ろしさは、人の心を病ませ「死にたい」と思わせてしまうことだと考えられる。

「病は気から」や「プラシーボ」という言葉があるように、人の心と体は密接につながっている。心を病めば体を病んでしまうというデータは数えきれないほどある。

神聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒ二世が行った、50人の赤ちゃんと乳母を対象とした実験がある。乳母が赤ちゃんにおっぱいを飲ませ、おむつを替え、お風呂に入れ、寝かせる、というごく普通で衛生的・健康的な生活を行う。ただし、乳母は赤ちゃんに一言も話しかけてはいけない、抱いてかわいがることも禁じるという、今の時代なら確実に出来ない実験だ。

その結果は、50人の赤ちゃん全員が、1歳になる前に死亡したとされている。

出典記事:昔は「手」のみで傷や病を治していた

ストレスでガンが増える
出典:ガンちゃん先生奮闘記

ストレスと血流の関係
出典:本 説 伝(ホントツタエ)

酷いニキビに悩むことで人との関わりを断ってしまうと、本能を満たせなくなることで甚大なストレスが生じる。そしてそのストレスは今挙げたデータのように、身体にたくさんの悪影響を及ぼす。勿論、間接的にニキビも悪化させてしまうだろう。

ニキビだからといって家に引きこもっていたら、ニキビは余計悪化する。だから、ニキビを治したいのなら人との関係を断つのではなく、むしろ積極的に交流していくべきだ。

心の持ち方次第で好きなように生きられる

死にたいと思っていれば心はネガティブになり、先述したように心も体も病んでいきニキビもより悪化してしまう。しかし、逆にニキビが酷かろうとポジティブでいれば、自己治癒力は高まり、心も体も健康になるだろう。

先ほどは、ネガティブな気持ちが病気を引き起こす例を示したが、その逆にポジティブな気持ちが病気を治したい例も数多く存在する。それこそプラシーボ効果や、笑いによるNK細胞の活性、自己暗示での治癒力活性など挙げればキリがないほどだ。

内なるドクター

また、自己治癒力については、「内なるドクター(太陽出版,グラディス・テイラー・マクギャレイ)」を読むと、健康的な心による治療のポテンシャルについてよく知ることができる。一読の価値はある。(内なるドクター―自然治癒力を発動させる、奇跡の処方箋

以下、第12章「忍耐強くあれ」の一説。

「私は体内にあるすべての神経と筋肉に<多発性硬化症に負けてはダメ>と、メッセージを送り続けたの。浄化のプロセスは、皮膚か視覚化していったわ。まず、皮膚の内側からも外側からも不純物をゴシゴシとこすり落とす様子をイメージした。」(中略)病気だけでなく、この女性は人生の様々な困難に見舞われていたが、彼女はマイナスの考えを一掃した

出典:内なるドクター,p.174

この女性は、多発性硬化症により右脚、右腕、右手が使えないような状態から、治ったイメージの視覚化と、ポジティブな気持ちを維持することで、6週間後には多発性硬化症が治したのだ。

この女性のケースでも、マイナスの考えを一掃し、ポジティブな気持ちでいたのが奏功している。もし、この女性が多発性硬化症に苦しさに耐えられず「死にたい」と思っていたら、症状は悪化していただろう。

心をネガティブにしても、デメリットはあってもメリットはない。しかし、ポジティブにしていればメリットだらけだ。死にたいと思ってしまうのも大いに分かるが、そのネガティブには全く意味がない。むしろデメリットでしかない。

綺麗な肌に戻りたいのなら、わざわざ死にたいなんて考えずに、代わりにポジティブな言葉をつぶやくべきだ。そうすればメンタル面からのニキビ治療にもなるし、治療途中でも人生はとっても楽しくなるだろう。

幸せなら死にたいと思わないよね

あなたが今死にたいと思ってしまっているのは、ニキビのせいで人と関わることができずに、人生を楽しむことも、幸せになることもできないと思っているからだろう。幸せは人と関わることから始まるから、ニキビのせいで人と関われなければ、幸せになれないと漠然と感じてしまっているのだと思う。

しかし、逆に言えば、ニキビであろうとも人と関わっていれば幸せになれるという事じゃないか?多くの人はニキビになったら人と関われないと思うかもしれないが、俺がそうだったように勇気を出して友達と関わってみれば分かるが、友達は全然ニキビなんて気にしていない。だからニキビであっても人とは関われると断言する。

人と関われないというのは自分が勝手に思い込んでしまっているだけに過ぎない。その思い込みがどんどん強くなって、死にたいとまで思ってしまうのだろう。ニキビに悩んで死にたいと思っている人も、人と関わることができれば幸せが増して死にたいとは思わなくなるだろう。人との関わりにはそういう謎のパワーがある。

俺も新しい友達に会う時は、「肌で嫌われないかな・・・」とドキドキして憂鬱になっていたが、いざ会えば楽しく幸せな時間を過ごせるし、「今日は勇気だしてよかった!幸せだ!」と思える。

人生をどのように生きるかはあなた次第だが、「死にたい」と思いながら孤独にいきるのと、「幸せ」と思いながら自分を認めてくれる人と関わり合いながら生きるのとでは、どっちがいいだろうか?

どっちの道に進むかはあなたの考え方次第だ。だが、もし幸せな道を進みたければポジティブな気持ちを維持してみてくれ。それだけで道は拓けてくる。ポジティブになろうと思ったのなら、以下の記事も推奨する。

追伸

もし今友達がいないなら是非俺と友達になろう!気軽にメールしてくれ。

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