ニキビのカサブタを無意識に剥がしまくっていた
私はトレチノイン治療中に、肌がかゆくて、寝ている内に爪でひっかいてしまっていました。
そのせいで朝起きたら爪に固まった血がこびりついていたり、肌がカサブタだらけになっている時がありました。

毎日できるニキビのカサブタ
なんとかして痒みを抑えなければ、色素沈着やクレーターになるかもしれなかったので必死でした。
そしてついに見つけた対策が、シンプルなことですが保湿することでした。
ただ、普通に保湿するだけじゃ全く効果がない。なぜならトレチノイン治療中で肌のバリア機能が壊れているから、肌水分が蒸発しやすい。
普通の保湿化粧水ではあまり意味がなかったので、とにかく浸透力が高いものを探しまくりました。
トレチノインの痒みを抑える対策
最初、私はB.glenの「10YBローション」をトレチノイン前に塗りこみ、保湿対策をしました。
すると、次の日の朝は爪の間にカサブタがついておらず、無意識のうちにカサブタを剥がさずに済みました。
10YBローションによる保湿は、痒みを抑えるのに一定の効果があったようでした。
しかし、その次の朝はカサブタを剥がしてしまっていました。
10YBローションの代わりになるような保湿力の高い製品を探していた所、アロエベラが経皮吸収力が高く、浸透しやすいという情報を得ました。
試しにアマゾンでアロエベラのジェルを買って使ってみると、それ以来痒みは感じず、カサブタをひっかくこともなくなりました。
アロエベラジェル
私が使ったアロエベラジェルは薬用ベラリスです。
amazon:ベラリス 128g
トレチノイン治療中の痒みを抑える保湿製品として重宝しました。
軽い付け心地ですぐに馴染むので、乳液などのようにベトベトして毛穴詰まりを引き起こすリスクも少ないと思います。
トレチノイン治療中は皮が剥けているので、多少刺激はありましたが、特に酷い刺激ではなかったです。
P.S 乾燥対策にも使える
現在トレチノインは使っていませんし、痒みもありませんが、乾燥対策にもアロエベラは有効でした。
アロエベラジェルを塗ってから、ローカスポーポークリームを塗るのが私の鉄板乾燥対策です。
それについては、私がインナードライニキビになった原因と治した方法で。