ニキビに悩んでいる時はステマサイトばかりで迷惑したため、試行錯誤の末に重症ニキビを改善した私が、その情報を包み隠さず発信しているブログ。

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マインド面からのニキビケア

ニキビができたら皮膚科に行くべきか?自力で治した男の考察

投稿日:

  • ニキビが中々治らなくて辛いんだけど、皮膚科に行った方がいいかな?
  • ニキビ程度で皮膚科にいって大丈夫かな?
  • どのくらいお金かかるんだろう?
  • 自力で安く治す方法もないかな?

という人に、私の5年間のニキビ治療経験からのアドバイスと後悔を聞いてもらえればと思います。

結論から言うと、私はニキビになったら皮膚科に行くべきだと思います

というのも、私自身は皮膚科には通わなかったことが元になっています。あまりにも肌が汚くて、医師にも肌を見せられないと考えてしまっていたからです。

医師にもニキビ肌を見せたくないという理由で、ニキビ肌を自力で治すために治療を行ってきましたが、結局ある程度満足するまでの肌になるまで5年かかりました。

5年間で100万以上は使っていると思います。これを皮膚科での治療に使っていれば、もっと早く治っていたかもしれません。(ただ、「たら、れば、かも」をいっても仕方ありませんし、「ニキビ治療に数百万使っていても満足した肌になれなかった」という人もいます。)

ニキビや肌に関する知識が何もない人は、皮膚科に行くべきだと思います。

更に大事なのは、医師に盲従するのではなく、自分でも知識を学び、医師と一緒に治していくという姿勢を持つことだと考えています。

具体的にはどうすればいいのか?その理由などとあわせて以下で詳説します。

目次

自力治療のメリット・デメリット

私は「医師に肌を見られたくない」という理由で皮膚科に通わずに自力でニキビを治してきましたが、それはカンタンな道ではありませんでした。

結果的には、一応満足できる肌質にはなっていますが、それに至るまで5年の歳月と100、200万程度の投資をしています。

「皮膚科に行くの面倒、なんかいやだ。何とか家で治せないかな。」と思っている人は参考にして下さい。

自力でのニキビ治療のメリット

 人に会わずに済む

ニキビに悩んでいる時は人の視線にとても敏感になっていると思います。

自分のニキビをそんなに見ている人がいるわけではない、と分かっていても、どうしても自意識過剰になり、人の目を避けたくなるのではないでしょうか。

この社会で生活していれば、人目を完全に避けるのは難しいですが、「肌を見られたくないから少しでも不要な外出を避けたい」という心理が働くのも確かだと思います。

自力で治療する場合、病院などの人がたくさんいる所にいかずに済むので、精神衛生が保ちやすいです。また、医師や看護師に肌をじっくり見られて辛く感じる事もないでしょう。

とはいえ、ここは乗り越えておいた方がいいと思います。

ある程度人の視線に晒されておくほうが、ニキビ肌の視線の辛さに慣れやすいです。人の目を避けすぎると、社会生活が困難になり、ひいては自己肯定感の低下にも繋がります。

自力でのニキビ治療は人に会わずに済むのでリラックスできるかもしれませんが、病院くらいは行って慣れておく方が良いと考えています。

 うまくいけば治療費が少なくて済むかもしれない

良い商品やサプリなどが奇跡的に見つかりニキビが早期に治れば、治療費は格段に安くすむでしょう。

そういう人もいるかもしれませんが、私のように5年間治療方法を模索し続ける人もいるかもしれません。

今までの経験が全て無駄だったというわけではありませんが、安物買いの銭失いにならないように、あまり治療費の事は考えずに自分にベストな治療を行うようにすべきかと思います。

 情熱が伴うから知識が増えて、有効な治療法を見つけられるかもしれない

自分のニキビを治すために一生懸命情報収集するので、美容などに詳しくなることが期待できます。

私も男でありながら、ニキビや美容、健康などについての情報を豊富に持っていると自負しています。

それ等が色々と実生活などで役に立つこともあるので、そういう意味では有効ではあるでしょう。

とはいえ、それは皮膚科に通いながらでも行えることです。

自力治療のデメリット

 医薬品での治療が受けられない

皮膚科に通わないと医薬品を処方してもらうことができません。

医薬品はニキビを治す効果が実際に認められているものです。

全てのニキビが医薬品で治るわけではありませんが、使ってみる価値は大いにあります。

保険診療のニキビ治療薬では治らなくても、自由診療で高額ではあるけれど、海外のニキビ治療先進国で使われているような医薬品を処方してもらうことも可能です。

私自身も、海外で使われているニキビ治療薬を個人輸入で入手し、ニキビ跡を改善しました。

とはいえ、病院やクリニックで処方してもらう方が安全ではあるので、気になる人は皮膚科に行くのが良いでしょう。

 知識が増えるまで時間がかかる

ニキビ治療に関する知識は一朝一夕で増えるものではないので、すぐに自分のニキビの原因や治療法を見つけられるとは限りません。

色々と試行錯誤しながらの治療になるので、不安も多いかもしれません。

 アドバイスが受けられない

自力治療を行っていれば、「この成分は本当に効くのか?」とか「これとこれを併用して大丈夫なのか?」などの疑問がわくと思います。

それ等全てがネットに書いてあるわけではありませんし、もし書いていたとしてもそれが正しい情報であるかどうか判別するのは難しいです。

そういう時に皮膚科に通っていれば、医師と相談して情報を貰うことができます。

自力でニキビを治そうとすると、分からないことが多いので大変かもしれません。

皮膚科治療のメリット

 医薬品での効果的な治療ができる

先述した通り、医薬品はニキビを治す効果があるものです。

化粧品などと違って、正しく使えばニキビが改善する可能性は高いでしょう。

アダパレンや過酸化ベンゾイルなどのニキビ治療薬は保険診療にもなっていて、安価にニキビを治せる可能性があります。

とはいえ、全てのニキビが完全に医薬品で治るわけではありません。

 医師に頼れる

医師と相談しながらニキビ治療を進めていけるのは、精神的にとても大きいのではないでしょうか。

中には診察が一瞬で終わってしまってまともに相談できないというケースもあるかもしれません。

不安や疑問点があるのであれば、他の病院などで相談することは間違ったことではないと思います。

治療は、医師と患者が一緒になって進めていくべきではないでしょうか?

患者の話の中に原因の種が見つかるかもしれません。患者側も積極的にそういう話をしていくことも大事だと思います。

 病気の芽を発見できるかもしれない

ニキビが酷いから皮膚科に来たけど、血液検査をしてみたら実は糖尿病だった!なんて事もあるかもしれません。

今回取り上げた研究論文は「大人の男性でニキビがある人は糖尿病になりやすい」という結論を導き出しています。皮膚科の疾患から全身性の代謝疾患の早期発見あるいは兆候を見出そう、との試みです。しかし、糖尿病傾向のある人は皮膚の感染症にかかりやすく、皮膚のダメージの回復が遅くなるメカニズムは解明されています。ですから

◎難治性のニキビに悩んでいる人は糖尿病の検査も受けよう

と提案します。

一般の皮膚科の処方ではなかなかニキビが改善しない方は主治医に「糖尿病って可能性ありませんか?」とお尋ねください。「そんな必要ないよ!!」って医師が言ったら、その医師は今回取り上げた論文を読んでいない可能性が大です。JAMA Dermatologyって皮膚科医だったらマスト的に読んでおく専門誌なんですけどね〜。

なかなか「治らないニキビ」、原因は糖尿病!!??|五本木クリニック

その他にも、色々な病気の結果としてニキビが発生していることも考えられます。

「ニキビだから肌の病気」と思い込んでいると、内に潜む病気を見落とすことになりかねません。

そういう所は専門的な知識を持っている医師ではないと気付きにくいと思います。

一度病院にいってちゃんと検査をしてもらうというのもニキビを治す為にも、病気を早期に発見するためにもアリだと思います。

皮膚科治療のデメリット

自由診療になると高額になる可能性がある

皮膚科でニキビが中々治らない場合、安い保険診療ではなく、高額な自由診療を行うかもしれません。

海外で難治性ニキビ治療に使われているイソトレチノインやレーザー治療などは、自由診療になります。

そういった治療は日本では保険診療として認可されてはいませんが、海外では実績が出ているものも多く、取り入れている皮膚科は多いです。

レーザーなんかは効果がピンキリだと言われていますが、数万~数十万かかる世界なので、ニキビ治療費が高くなるでしょう。

保険診療のみで画一的な診療をするせいで治療が進まない可能性

自由診療を用いず、保険診療だけで治療を行おうとする皮膚科も少なくないと聞きます。

どの皮膚科にいってもアダパレンを処方されるだけ・・・なんていうことになると、治療が全く進みません。

皮膚科医の中には、一瞬見てそれで薬を処方する人もいると言われています。

診察に時間がとられる

皮膚科は見る症状が多いので、たくさんの患者さんがきていて待ち時間が長いです。完全予約制にしていても待つこともあると聞きます。

中々時間がとれない人などは、皮膚科に通うのは負担になるかもしれません。

今後、オンライン診療が普及してくれば、通わずに家からスマホを通して診察してもらえる日もきて、その負担も軽減されていくかもしれません。

ただ、今はニキビを治す為と割り切り、通うことが望ましいと思います。

私の後悔

私はニキビに悩みはじめてから、ずっと一人で治療をしてきました。

親にも友達にも頼らず、ネットや書籍などから情報を得て、それを活用してニキビを治してきました。

だからこそ色々と失敗して肌を汚くすることもあったし、お金も浪費してきています。

結局ニキビを治すことはできましたが、それにはかなりの時間がかかり、ニキビ跡や瘢痕、色素沈着も残りました。

ニキビは時間と共にどんどん悪化していきます。そして悪化するほど治りにくくなります。だからこそ早期治療が重要だと言われています。

私も今それを痛感しています。

「もし、最初の軽度の段階から皮膚科の薬を使っていれば・・・」と思う時もあります。そうすればニキビに対して思い入れができるほど悩んではいなかったでしょう。そしてこのブログを作る事もなかったでしょう。

仮定の話なので意味はありませんが、そう思うこともあるので、是非今ニキビに悩み始めている人は早期改善のために専門知識を持つ医師と協力して治療を行うことをおすすめします。

皮膚科でニキビを治す時の注意点

ニキビ程度で皮膚科にいって怒られない?

「ニキビ程度で皮膚科にいって怒られないですか?」と不安に思う人がいるようですが、その必要はありません。

今は、CMなどでも大々的に「ニキビは皮膚科へ」と広告しています。

ニキビで受診して怒られる事はまずないでしょう。

少し遠くても評判の良い所に行った方が良い

「じゃあどの皮膚科にいこうかな」と考えた時は、少し遠くても評判の良いところにいくことをおすすめします。

保険診療であればどの皮膚科でも同じ薬を処方してくれるので、薬をもらうだけならどこでもいいとは思います。

とはいえ、先ほど言ったように、ニキビは時間がたつほど悪化して治りにくくなりものです。

だからこそ、なるべく評判の良い所にいき早期に治すことが大事だと考えています。

口コミに惑わされすぎないことも大事

Googleで「地名 皮膚科」と検索すると、色々な皮膚科が出てくると思います。

そして同時に、皮膚科の評価・口コミも出てきます。以下の画像のように。

googleのローカルマップ

多くの人は、☆2.6というところで判断しているのではないでしょうか?

この☆は、案外あてになりません。

これ等の口コミには、「看護師や受付の態度が悪い」「待ち時間が長い」「子どもがうるさかった」などの治療には関係ないような口コミも多く投稿されています。

だからこのGoogleの口コミを見ただけで、皮膚科の良し悪しを判断してしまうのはもったいないです。

とはいえ、優良なクリニックは口コミ数が100以上あっても☆4,5などを獲得していて、口コミの内容も「治療が良かった!」というものも多くあるところがあります。そういう皮膚科が近くにある場合は、そこに受診してみるのはいいと思います。

☆の評価が低いからといってダメな皮膚科というわけではないことを念頭に置いて皮膚科選びをしてみて下さい。実は評価は低いけど、ニキビに悩んでいる人には好評、という所もあるかもしれません。

皮膚科の治療は正しいとは限らない

医師だって人間ですし、全てのデータを持っているわけではありません。また一人に割ける診察時間も限られています。

また、ニキビの原因は人それぞれだと思うので、患者さんの生活習慣などを詳しく把握していないと見落としてしまう事もあるでしょう。

だからこそ、皮膚科で行われている治療が必ずしも正しいとは限らないことも留意しておくことが大事だと考えています。

言い換えるなら、医師に依存しないということです。

ではどうするかというと、自分自身でも知識をつけて、医師と一緒に治療を進めていけばいいのではないでしょうか。

先ほども、ニキビの人は糖尿病の可能性もあるという事を書きました。

それだって自分の中で糖尿病とニキビが関係あるという情報があれば、「私、実はお菓子を結構食べてしまっていて、健康診断でも血糖値が高めなんです。」という自分の情報を医師に提供できるようになります。

そうすれば医師側も、その情報をもとに適切な治療方針を立てやすくなるのではないでしょうか。

肌を見て、触って、少し話しただけでその人のニキビに関する全ての情報を得られるわけではないでしょう。だからこそ、患者側から自分に関する情報提供をしていき、一緒に治療を進めていくことが重要だと考えています。

ニキビに酷く悩んでいる人は、もうどうすればいいか分からなくなってしまい、依存的になっている人が少なくないと思います。

自分のことを一番知っているのは自分なので、あくまでニキビを治すのは自分です。医師はそれをサポートしてくれる人だと考えるべきではないでしょうか。

化粧はしていかない

化粧をしていかない方がいいのですか?という質問もよく見ますが、病院・クリニックによるでしょう。

クリニックでは、メイク落としの部屋を作っていて、タオルも貸してくれるところもあります。

事前にホームページで調べてから化粧をするかしないかを決めるといいです。

医薬品の併用に注意する

色々な皮膚科に通っていると、病院ごとに違う薬を出されたりすることもあるでしょう。

そうした時に、意図せずして医薬品を併用してしまう可能性もあります。

併用すると副作用がある組み合わせなどもあるので、自分が今使っている医薬品やサプリなどは医師に伝えておくべきです。

ニキビ治療の知識をつけるための工夫

自分のニキビの根本的な原因を見つけ出しそれにアプローチする

ニキビはあくまで表面的なトラブルです。言いかえれば、何らかのトラブルが起こっていることを教えるSOSサインのようなものだとも考えられます。

だから、自力でニキビを治すためには、自分のニキビの根本的な原因を見つけることが大事だと考えています。

私はそう考えるようにしてから、ネットで話題のニキビ用化粧品やサプリなどを使わなくなりました。

もっと根本的な原因を解消するためには、それ等の化粧品などは全く適していなかったからです。

なぜ自分の肌にニキビができているのかを突き詰めます。そしてそれを解消する手段・成分などを探します。

私はそうしてプロリン療法トレチノイン治療を行い、今まで治らなかった脂性肌ニキビやニキビ跡を改善していきました。

SNSや掲示板、ウェブサイトを見る

自分の世界は、自分の見えているもので構成されています。現状を変えるのであれば、自分の見えているものを変える必要があります。

自分のニキビの根本的な原因を見つけるためには、新しい情報を得て、世界を新しくすることが効果的です。

私の場合、ニキビができないようになるには肌の水分量が大事だという知識を知ったことが、ニキビの根本的な原因を見つけるきっかけになりました。

そういった新鮮な情報を得るためには、SNSや掲示板、ウェブサイトなどは便利です。日々たくさんの情報が流れているので、自分に有益な情報が手に入りやすくなります。

ただ、情報の質が低いものも紛れていますし、ソースがはっきりしていなかったり、エビデンスのないものも多くあります。

情報源をしっかりと突き止めて、慎重に利用していくことも大事でしょう。

そうしなければ、変なステマ化粧品に騙されてお金と時間をムダにすることになりかねません。

書籍を読む

書籍は比較的信頼性が高いので、本屋やネットで、肌・美容・健康関連の書籍を10冊くらい読むことをおすすめします。

それだけでもかなりの知識が増えるはずです。

優良な皮膚科は心強いサポーターだから是非相談してみるべき

皮膚科に行くか、自力でニキビ治療をするか、極端に考えることはないと思います。

皮膚科に通いながら、ニキビ治療の知識も収集し、医師にサポートしてもらいながら治療をしていく、という姿勢を持つことが大事ではないでしょうか。

私は皮膚科に通わずにその恩恵を得ずに終わりましたが、ニキビ治療に強い優良な皮膚科の先生は、とても強力なサポーターだと思います。

ニキビが治らなくて皮膚科に行こうか迷っている人は、ネットでニキビ治療に強い皮膚科を探してみて下さい。ニキビ外来があるところなんかは良いかもしれません。

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