寒天に期待できるニキビ&メンタル改善の働き

私は、ニキビ治療における腸内環境を整える事の重要性を痛感しています。そして、なぜこんなに重症ニキビになるまで腸内環境をほったらかしていたのか・・・と今では思います。

腸は第二の脳と言うべき非常に大事な器官なので、腸内が浄化されるのと同時に、鬱々とした心も浄化されていくのも、ニキビに悩み続けている人には大きなメリットとなるでしょう。

ニキビに悩むあなたにとって、腸内環境の改善は避けては通れないステップだと思います。あなたのニキビの原因が何なのかは断定できないが、腸内環境の悪化=ニキビの悪化と言っても過言ではないから、まずは最初のステップとして、継続的に腸内環境を整えていくべきです。

その第一歩として、お手軽で安価な「寒天」を摂ることを激しく推奨する。

寒天を摂れば、ニキビも鬱々とした気持ちも治る

腸内環境を整えるのに大事なものとして、腸内細菌と食物繊維の2つが挙げられます。

腸内細菌などはヨーグルト、納豆、味噌などの発酵食品を摂ることで得られるため、日常的に摂っている人も多いかもしれない。

しかし、もう一つ重要な「食物繊維」の摂取量が、日本人は圧倒的に低くなってきていると言われています。以下の図は年々下降傾向にある、日本人の食物繊維摂取量です。

日本人の食物繊維摂取量

出典:大塚製薬

最初に、「腸内が浄化されるのと同時に、鬱々とした心も浄化されていく」と述べたが、それを証拠付ける興味深いデータがあります。

食物繊維摂取量の低さ=自殺率の高さ

食物繊維の摂取量の少ない日本の自殺率は世界トップレベルであり、食物繊維摂取量が日本の3倍はあると言われるメキシコは自殺率が圧倒的に低いです。

これは、食物繊維を摂らない事で腸内環境が悪化し、セロトニンなどの神経伝達物質が正しく生成されなくなった結果、心の落ち込みが激しくなり自殺に追い込まれる・・・といった流れによるものだと考えられます。

気分を良くするセロトニンの多くは腸内で作られるが、それに一役買っているのが腸内細菌です。そして食物繊維は、その腸内細菌のエサとなり、腸内環境を健康的にする手伝いをしてくれる。だからこそ、腸内環境を整えるためには日常的に食物繊維を摂っておく必要があります。

寒天の圧倒的な食物繊維量

そして、そんな大事な食物繊維を非常に手軽に摂れる食品、それが「寒天」なのだ。

  • 寒天 75
  • キャベツ 2.5
  • しいたけ 2.5

寒天は100g中の食物繊維摂取量が75gと、他の野菜などに比べると圧倒的な食物繊維含有量を誇っている。1度に摂る量こそ少ないが、効率的に多くの食物繊維を摂ることができる非常に優れた食品です。

また、寒天は水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の2つの性質を併せ持っている。水溶性は腸内細菌のエサになり、不溶性は腸壁を刺激し排泄を働かせる効果があります。

更に寒天はGI値も12と非常に低いから、気兼ねなく食べられるし、使い方もアレンジ次第でたくさんある。

ニキビに悩む人はスイーツを避けるようにしているかもしれないが、寒天をゼリー状にすれば食物繊維もて摂れ、GI値も低いし、良い事だらけです。

血糖値の急上昇も抑えてくれる=皮脂分泌を減らす

また、食前に寒天を食べるだけでも血糖値の急上昇を抑える効果があり、無駄な皮脂の分泌がされずに済む。というのも、食物を摂ると糖質は胃から腸へすぐに移動し、腸内で一気に吸収されるが、食前に寒天を摂ると胃の中でゲル状になり、ゲル状の寒天が糖質を吸着し、糖質は胃から腸へゆっくりと移動する。その結果、体内への糖の吸収スピードが緩やかになり、急激な血糖値の上昇を抑えられるのだ。

出典:新化学と健康と雑学

GI値の高いものを摂り血糖値を急激に上げてしまうと、インスリン分泌に伴い皮脂も分泌されてしまう。ニキビに悩む人にとっては皮脂は大敵だからこそ、余計な皮脂を分泌させず血糖値の上昇を緩やかにするために寒天を摂るのは理に適っていると言える。

>>私が実践している「皮脂を減らす食事法」を5分で教える

私はそんな風にGI値と食物繊維・腸内細菌を意識した食生活を送り続けた事で、最近うっすらと増えていた顔中の皮脂を見事にサラサラにして失くす事ができました

ニキビに悩んでいる人は寒天を食べてみるといいかも

ニキビに悩んでいる人の多くは、「どうしてニキビ治らないんだろう・・・」「もう毎日鬱だ・・・」とネガティブ思考に陥ってしまっていると思う。私もそうだったから分かるが、そのような精神状態はデメリットこそあれど、決してメリットはない

逆に、ネガティブ思考をやめるだけでニキビ肌が改善されていくことも多いに考えられる。なぜなら、腸・脳・皮膚は繋がっているからです。

そして、ネガティブ思考をやめるための具体的な手段の1つとして挙げられるのが先述した「食物繊維を摂ること」だと言えます。食物繊維を摂ることで、気分を良くするセロトニンも正しく生成されるようになり、不思議と鬱々とした気持ちがなくなりやる気に満ち溢れてくる事が期待できます。

そうしてポジティブ思考になり、自信も出始めれば、ストレスが解消され活性酸素も減り、体に良い影響がもたらされる。そしてそれがニキビ改善にも繋がっていくでしょう。

ニキビは皮膚の病気だからと言って皮膚のケアだけするのではなく、腸・脳・皮膚は繋がっているから、その複数の観点から総合的に治療していくことが大事だと考えています。