ルミキシルは、夏のシミ・色素沈着治療に最適だろう

ルミキシル

最強のシミ治療クリーム「ルミキシル」

ルミキシルは、紫外線の強い夏でもできるシミ治療の中で、一番効果的な治療だと考えている。トレチノイン治療やマクロゴールピーリングなどは刺激が強すぎて夏に行うのはリスクが高いが、ルミキシルは、高い美白作用・低い刺激性を兼ね備えているため、夏でもローリスクでシミ治療をできる。

というのも、ルミキシルにはトレチノインや他のピーリング剤と違い、わざわざ皮膚を溶かす必要がなく、シミ自体を抑制・排出できるからだ。以下でルミキシルの効果を詳しく解説しよう。

ハイドロキノンの17倍の美白作用

ルミキシルと似た作用を持つハイドロキノンクリームは、シミの抑制・排出に秀でており、ビタミンCやアルブチンの10倍以上の美白作用があると言われている。しかし、ルミキシルはその秀でた美白作用のあるハイドロキノンの更に17倍の美白作用がある事が分かっている。

ルミキシルのシミへのデータ2
出典:Lumixyl Clinical Publications

シミの原因であるチロシナーゼを最大で86%阻害するという驚異的なデータもある。つまり、何もつけていない状態に比べ、ルミキシルをつけている状態だとシミの86%を抑えてくれる。

ルミキシルのシミへのデータ
出典:Journal of Investigative Dermatology(J.Invest Dermatol.2009年3月14日

また、最初に紹介したハイドロキノンも、トレチノイン治療や美白業界でこぞって使われている優秀なクリームで、先述したような高い美白作用がある。以下の図を見ると、ハイドロキノンだけが飛びぬけてチロシナーゼを阻害できている。

ハイドロキノンのチロシナーゼ活性に関するデータ
出典:ハイドロキノンの有効性

そんな圧倒的なハイドロキノンよりも更に17倍高い美白作用を持つのが、ルミキシルだ。勿論、その価格は7000円とやや高めだ。

刺激も弱く、敏感肌でも使いやすい

更に、ハイドロキノンの欠点だった刺激の強さ、毒性も、ルミキシルでは改善されている。

スタンフォード大学Basil Hantash博士とそのチームが、Lumixylペプチドによる肌細胞への毒性・刺激性の臨床試験を行った結果、ヒトのメラニン細胞に毒性作用を及ぼすことなくチロシナーゼを43%減少させることができました。

出典:聖心美容クリニック

ハイドロキノンは刺激が強く、肌につけると赤みが発生するケースもあると報告されており、効果こそ高いが、肌に合わない人には危険な製品だった。対してルミキシルでは、赤みが発生したという報告はなく、低い刺激で安全にシミ治療ができるメリットがある。

ハイドロキノンが肌に合わなかった人や、敏感肌の人は、ルミキシルでのシミ治療が有効になるだろう。

光毒性がないから、日焼け止めを塗り忘れてもセーフ

また、ルミキシルとハイドロキノンが決定的に違うのは、光毒性がないことだ。

ハイドロキノンは日光に当たると毒化し、肌に刺激を与える物質になってしまう副作用がある。そのせいで日焼け止めを塗らなかったり、日焼け止め効果が落ちてしまうと、刺激性のシミができやすくなる恐れがあった。

しかし、ルミキシルには光毒性がないため刺激性のシミが発生するリスクはない。だから日焼け止めを使わなくても一応毒化はしない。

ただ、ルミキシルも日光に当たると効果が弱まってしまう為、専用の日焼け止めを使い、ルミキシルの効果を損ねない様にしておいた方がいいだろう。

トレチノインとの併用はナンセンス

トレチノインとハイドロキノンを併用することで高い美白作用が得られるが、ハイドロキノンの代わりにルミキシルを使うのはナンセンスだ。詳しくはトレチノイン治療でルミキシルを使えない理由を参照してくれ。

しかし、トレチノインとルミキシルを併用できないのも何か勿体ないから、個人的にトレチノイン治療にルミキシルを組み込み、美白作用を最大化させる手法を考えてみた。それに関しても上記の記事で言及している。

ルミキシルの効果を最大限引き出す方法

ルミキシルはクリームタイプで肌にシッカリと馴染むが、更に肌の奥まで浸透させやすくする方法がある。その方法は、ルミキシルを塗った上からラップパックするという方法だ。

ラップパック
出典:I LOVE…

肌にルミキシルを塗った後に、上からラップを貼るだけで、ラップでルミキシルが気化しにくくなり、浸透力が高まる。ルミキシルに限らず、トレチノインやハイドロキノンでも使える方法だ。

美白に特化したルミキシルセット

トレチノイン治療は効果はあるが、刺激も強く肌が赤くなってしまうリスクもある。そのようなリスクをとらずにシミ・肌色を改善したい場合は、ルミキシルのブライトニングセットも有効だ。

ルミキシルブランドの美白成分入りピーリングや専用の日焼け止めなどを使うことで、ルミキシルクリームの効き目が高まり、ことシミ治療においては高い有効率が望めるだろう。

以下の4つが、ルミキシル・ブライトニングセットに含まれている製品だ。

ブライトニングクリーム

ブライトニングクリーム

ハイドロキノンの17倍の美白作用を持つルミキシルクリーム本体。これの効果を高めるために、ピーリングや日焼け止め、クレンザーを使用する。刺激性・光毒性もなく、安全に使えるから夏のシミ治療に適している

ルミキシルでシミを改善した例
出典:聖心美容クリニック

アクティブクレンザー

アクティブクレンザー

毛穴の汚れや皮脂を落とすクレンザーの効果と、ルミキシルクリーム(ブライトニングクリーム)を浸透させやすくする効果がある。

グリコピールローション

グリコピールローション20

美白作用の入ったピーリングローション。トレチノインほどの効果はないが、肌のターンオーバーを早め、ルミキシルクリームが浸透しやすいようにすると同時に、古いシミを排出していく。

低刺激ピーリングローションだが、過度にピーリングしすぎると肌が刺激に弱くなってしまう為、1日1回程度に抑えておくのが良いだろう。

モイスチャーロックサンスクリーン

サンモイスチャークリーム

ルミキシルクリームの効果を最大限発揮させるための専用日焼け止め。ルミキシルクリームは日光にあたると効果が弱まるから日焼け止めは必要になる。

ただ、必ずしもこの日焼け止めじゃなきゃいけないか?と言われれば全くそうは思わない。自分の好きな日焼け止めでいいと思うが、なるべく油分の少ないものにした方がルミキシルの効果が発揮されやすくなる。

セットより単品の方が合計金額が安かった

ルミキシル・ブライトニングセットには上記の4つが含まれているが、計算してみれば4つを単品ずつ購入した方が安かった。その差は600円程度だが、少しでも安く買いたい人は単品ずつの購入を推奨する。

  • セット価格=21,802円
  • 単品ずつ価格=21,168円

また、単品ずつの購入なら「コレはいいや~」というものは購入しなくても済むから、合計金額が若干安くなるのもメリットだ。例えば、先述したモイスチャーロックサンスクリーンなんかは、他の日焼け止めで代用しても問題ないだろう。

※単品ずつで購入する際は、上記の商品詳細ページの<<同梱発送限定>>のものを買い物カゴに入れるように注意。

「面倒だからセットでいいや」って人は、(ヤマト便)ルミキシル(Lumixyl)ブライトニングセット(グリコピール10)をどうぞ。

ルミキシルセットの使い方

ルミキシルの使い方
ルミキシルセットの場合は、上図のようなパターンで使用する。ただし、「2週間後から」の状態に移ってから何か問題が発生するようなら、「使い始め」の状態で戻るようにしよう。

また、ルミキシルクリーム単体で使う場合は、1日2回患部、全顔に塗るだけでいいだろう。

肌への刺激が弱く、トレチノイン治療より安全

夏にはトレチノイン治療もやりにくいし、シミだけならルミキシルセットでの治療でも十分効果は出るだろう。トレチノイン治療のように肌が真っ赤になって夏を楽しめないという心配もない

「肌をワントーン明るくしたい」とか、「色素沈着を治したい」というケースだったら、夏にリスクを犯してまでトレチノイン治療をしなくてもいいと思う。同時に酷いニキビ跡に悩んでいるケースだったらトレチノイン治療の方がいい思うけど。

つまり、「夏を楽しみつつシミ・色素沈着を治したい!」って人は、ルミキシルが鉄板だと俺は思う。

コメント

  1. うに より:

    こんにちは。
    前にいろいろ質問させていただきました。
    ありがとうございました!
    ルミキシルクリームを塗ると最初ニキビが出たりしましたが、少したつとたまにニキビは出来ますが、ルミキシルクリームが原因では出来なくなったように思います。

    今またトレチノイン0.1と、ハイドロキノン4%でシミ治療を始めました。夜にトレチノイン&ハイドロキノン、朝はトレチノイン&ハイドロキノンか、ハイドロキノンのみです。日焼け止めは必ず塗っています。
    朝トレチノイン塗って10分くらい、ハイドロキノン塗って10分くらい浸透させる時間がとれなくて、ハイドロキノンのみも多いです。

    あと1週間くらいでクールダウン時期に入ろうと思いますが、やはり朝もトレチノインを塗らないと効果ないでしょうか?
    もう一つ、クールダウン時期にもシミを薄くしたいですが、夜はハイドロキノン、朝はルミキシルクリームという使い方は邪道ですか??
    よろしくお願いいたしますm(_ _)m

    • シンイチ@重症ニキビの治し方専門ブログ【レビュー・考察・分析】 シンイチ@重症ニキビの治し方専門ブログ【レビュー・考察・分析】 より:

      >>うにさん

      朝夜どっちも塗ったほうが皮剥けは起きやすくはなると思いますが、朝だけだかから効果が出ない、という事はないと思います。

      夜ハイドロキノン、朝ルミキシルクリームという使い方は聞いた事はないですが、少し考えた限りではデメリットは思いつきませんでした。
      ただ、それだったらどっちもルミキシルを塗った方が効果はあるんじゃないかな?と思います。

      耐性の面を気にしているのであれば、最初の1週間はハイドロキノン、次の1週間はルミキシルという風にわけて使っていく方がいいと思います。